ナナシ「でも〜;;」 サク「はぁ・・・ナナシがとろとろしてるせいで、もう限定のあんみつ間に合わないわね・・・」 ナナシははっとしたように 自身の腕時計を見る サク「あんたのマイペースさにはほんと頭が下がるわ;;」 ナナシ「・・・・・・ごめんなさい;;;」 サク「もう、いいわよ。また今度にしましょう」 サクラはそういうと 俺の座っている茶屋のベンチに腰を掛けた ナナシはというと サクラが腰を掛けたのを見て 自分は近くの店をぶらぶら見歩き出した サク「シカマル、あんた何時になったらナナシに告るのよ?」 シカ「ぶっ!!!!!」 あまりの唐突な質問に 思わず飲んでいたお茶を吹いてしまった サク「もー汚いわね;;;動揺しすぎよ」 シカ「お前が急に変な事に言うからだろ!!!」 サク「別に変じゃないわよ。前々から言ってるじゃない」 俺がナナシのことを好きなのを サクラは知っている つーかサクラに限らず 俺の同期は皆というほど知っている・・・ 俺は分かりやすいらしい・・・;;; そんなことはないと思うが 『シカマルってばずっとナナシちゃんのこと見てるよな!!(笑)』 ← |