ネタメモ
2015/02/16 12:03

またもや占星術士ネタです〜。私は彼女が好きすぎるな。だって扱いやすいんですもの

という訳で今度は逆トリものを考えてみた。やってくるのは去年ようやく本誌にてお目見えしたコラソン、コラさんだよ!ネタバレ多少なりともしちゃうんで嫌な方はスルースルー。





なんやかんやあって現代… 現実世界?にやってきちゃうコラさん。どういう理由とか方法とかは考えてない。だってグランドラインは何でもありだから(魔法の呪文)! まぁコラさんの年齢的にはもうドフラミンゴんとこに潜入してる頃合いだから格好はあの奇抜なまんま。
身長はこっちサイズになってるので縮んではいるけど格好が格好なだけにまぁ目立つ。カラーリングよく分かってないけど絶対あれは目立つ。派手。だって兄ちゃんあれやぞ…。

いつも通りそこらの島をフラフラしとったらまばたきの間に知らん場所に。えっ、は?? キョロキョロ周りを見回すも見覚えのない場所。なんか縦長の石が等間隔に並べられてて更にはその石になんか字のようなものが彫られてる。お墓です。
何処かも分かんないし何かも分からないものに囲まれて内心焦るコラさん。どうしようとりあえず人を見つけて… とか思ってたら第一村人発見。主人公です。亡くなったご両親のお墓参りに来てた。

この機を逃すかとコラさん走る。しかしお墓とお墓を突っ切り卒塔婆をガチャガチャ鳴らしてやって来るもんだから主人公おこ。勿論彼女はコラさんが異世界から来たことを知っておりますとも。だからと言って許せるものか!
「おいコラてめぇ外人だからと許されると思うなよ!人様が眠ってる墓を踏みつけるとはどういう了見だ!用があんなら待っててやっから迂回して来いや!」
「!!??」
怒られて ひぇっ となりながらもそうかお墓かと自分の行いを反省しつつ迂回して彼女の元へ。そこからよくあるここは何処で〜 とかいう話をしてコラさん1回どっか行っちゃう。衝撃的すぎる展開に許容量オーバーしたよ! 彼女のお話がホントかどうかを確かめたかったので人の多いところ行ったけどホントだった…。
海賊世界より遥かに発展した科学力、人口、ノー海賊に酷いカルチャーショックを受ける。格好がアレだから職務質問受けそうになるし人にやたらと見られるしで精神的にズタボロ。

海賊がいないのは良いことだけどもうやだお家帰りたい状態のコラさんに救いの手を差し伸べるのが良いとこ取りの主人公だよね〜。テンプレ。大きな日本家屋に一人暮らしなうなので部屋数の問題はない。金だって稼げますわ余裕で。そこからようやっと本編が始まるんだけど前降り長ぇわ。

昼間お仕事に行く主人公に代わって家事をするけどドジっ子だから転ぶし割るし汚すしで家事の意味がない。でも主人公別に怒んない。そういう天啓の元に生まれたと分かってるので。転んだら手当てしてあげて割ったら二次災害にならんよう片付けてあげて汚れたら一緒に掃除する。
「そんな慌ててやらんでもいいよ。時間は有限だけども焦ったって良いことは1個も無いかんね」
「……!!」
「物はいつか壊れる。人も然り。だからこそ大切にしねぇと。君に怪我がないほうがうんと大事だよ」
そうして日々を共に過ごすうちに彼女の男前っぷりと包容力に陥落。俺の馬鹿野郎!相手は恩人だぞ!と葛藤しつつもなんとなしにお互いいい雰囲気に…? ってなってきたところでコラさんに帰る予兆が!よくあるよくある(笑)

もう間もなく、恐らく明日には帰るだろう。その日の晩。コラさんは主人公の寝室に忍び込む。夜這いです。すやすやと眠る主人公に覆い被さる。切なそうにその肌に触れて感触を覚えようとしてれば違和感に気付いた主人公がお目覚め〜。おい止めろ気をしっかり持て!酒でも飲んだかと言うけど素面だよぉ。
分かってたけど流石にちと焦る主人公の手首を布団に縫い付けてコラさんは懇願する!
「頼む、たった一晩でいいんだ…。お前を俺にくれ」
「……ずるいなぁ。そんな顔されたら嫌とは言えねぇじゃん」
そしてそのままアッー!な事に…。そこの描写を書くつもりはない。
んでもってワンナイトラブ(笑)が過ぎまして翌朝。目が覚めた主人公(真っ裸)が隣を見るも誰も居ない。家全体が静か。あ、これは帰ったなと。まさかのやり逃げである。色々と夢だと思いたいけど腰は痛ぇし喉は痛ぇしで残念ながら現実。やれやれと主人公二度寝に入る。

一応考えたのはここまで〜。コラさん救済してもいいししなくてもいいかなと思ってる。
救済しなかったら転生したコラさんが押し掛け女房になるルート確立。


多分やらないけどね…。私が頭の中で妄想膨らまして終わりだな


仮題「袖に金木犀」



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