虚仮倉庫_GMひよにし屋K | ナノ

Garden


虚仮倉庫


参加者


GM.ひよにし屋
PL.ひぃらり/東堂紫音
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GM:それでは、インスタント「虚仮倉庫」を開始致します。宜しくお願いします!
紫音:宜しくお願い致します!!!!
紫音:三\\\\(  'ω' ) ////
GM:その日の夜は、君にとって眠れないものとなっていた。
GM:そんな君の前に、ふと、扉が現れる。
丈夫な木製のドアも、月光で輝くドアノブも、全てが白い。
GM:RPどうぞ
紫音:「!」
紫音:開けます
紫音:※幾回目
GM:扉を開けた先には、真っ白な都市がある。
あらゆる建物や無機物が白を宿して、君を迎え入れた。
GM:【箱都市】
GM:扉を潜れば、もう眠気が訪れる余地などない。
君が景色を見渡せば、相変わらずの白い箱に入っている都市だということに気付く筈だ。
GM:それでは、『澪(れい)』が君を迎える。
澪:「久しぶりだね」
紫音:「そうかな?あっという間だった気もするけど」( *´ω`*)ノシ わー
澪:君に手を振られ、振り返す。
紫音:あ”あ”あ”澪"様"か"わ"い"い"
澪:「君からすれば、半年は会っていない」
紫音:「半年かぁ…」「半年は大分長かったかもしれない」紫音さんもうそろそろ18歳なのでは?
紫音:「あ、」「そうだ、これ。多分澪に渡すべきだよね」通行書渡してみよう
紫音:ついでにこれ(零の"  ")引き取ってくんないかなという顔で第二波待機している。
澪:「受け取った」中身も見ずに笑う。「杏も随分律儀だ、手順を踏まなくても許可すると分かっているだろうに」
紫音:「結構真面目そうだよね」杏さん
澪:「縛られるのが嫌いなくせに、完璧でいたいんだ」
「その小瓶だが、私が受け取ってもいい。だが、……あの要哉の元へ行く手段は得ているのかい?」
紫音:「前いった時と同じとこ通れたらな〜って思うんだけど」
澪:「同じルートを辿りたいのなら、持っておきなさい」
紫音:「分かった」素直 仕舞おう
澪:「今日は誰かと会っていくかい?また、捜してみるかい?」
紫音:「うーん、…それじゃあ、そうして行こうかな」「だいじょぶ?」
澪:「ああ、大丈夫だとも」
紫音:「じゃあ、行って来るね」「帰りにまたお話しよ」( *´ω`*)ノシ
澪:「もし会いたい人物がいるとするなら、その時は階段を下りる前に名前を呼んでやるといい」手を振りながら見送った。
紫音:あ”あ”あ”あ”あ”あ”澪"様"か"わ"い"い"
紫音:何回歩いたか分からない倉庫への階段を降りていきましょう。
紫音:「んーーーー」「んーーー…」
紫音:「杏さん…」(一人目)「むつと…」(一人目)
「杏さん……」(二人目)「いや、やっぱりむつと…」(二人目)
「いやでもやっぱり杏さん……」(三人目)「いや、うぅん、むつと…」(三人目)
紫音:とか悩みながらぶつぶつ呼びつつ階段おりていきます。
紫音:上手くいけば杏さん三人とむっちゃん三人が召還されるはずだ。
どどんとふ:シークレットダイス
Schoice[杏,むつと] それはない
DiceBot : (SCHOICE[杏,むつと]) → 杏
GM:シークレットダイス
GM:はい
紫音:はい
GM:お前ほんと好かれてるよな
紫音:選ばれたのは、
GM:【虚仮倉庫】
GM:まるで、中自体が別世界のよう。
脆くなった壁や天井の一部に穴が開いており、そこから光が差しこんでいます。
貴方が階段を下りる度に、今まで入ったダンジョンの記憶が蘇ってくることでしょう。
紫音:下まつげだあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!
GM:全て思い出し、地に降り立てば、
あらゆるガラクタが部屋を覆い尽くす空間に辿り着きました。
おいフライングやめろ。
GM:中には、誰もいません。
紫音:ちょっとフライングしてみた
紫音:(´・ω・`)
紫音:(´・ω・`)…すん
GM:……と。
GM:かつん、かつん、背後の階段から誰かが下りてきて。
杏:「巻き添えにするのも大概にしろ」
紫音:「てへ」(はーと
GM:片方は現われました。
紫音:もう片方は召還失敗しました。
GM:一人だけだから仕方ないね。
紫音:やっぱり羊羹を触媒にしなきゃいけなかったか…
杏:「これ以上、何の用があるというんだ。私にも、此処にも」手ごろな椅子を見つけ、座る。
紫音:「まぁまぁ、多分直接会うのはこれで最後でしょうし、」「良い機会だと思って探し物しましょ」
紫音:「お礼言っておかなきゃなって思って、」「良いとこ探してくれたみたいですし」
杏:「ああ、暇潰しにはなったぞ」くつり、と笑った。
紫音:「いつも暇だよね」杏様は(尚中の人は
GM:おいやめろ
紫音:( ˘ω˘ )
紫音:「何探そうかな〜〜〜〜〜〜〜〜〜」よそみ
紫音:杏さん大体座ってる姿しか見ないから持病の腰痛でもあるのかなってこっそり思ってるのは内緒な。
GM:くっそwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
紫音:足組んでばっかりで股関節歪んでないかな大丈夫かなってこっそりどきどきしてるのも内緒な。
GM:それ以上は殺されるぞ
紫音:(´・ω・`)純粋な心配なのに
紫音:杏さん黒猫のマスコットをにぃよに届けてくれないかな…
いや、いっそお墓の前に供えていくという手も
GM:にぃよの墓ないよ
紫音:もうだめだ 死ぬしかない
紫音:剥き出しの真っ白な太刀に触ってみよう
記憶:---
どどんとふ:シークレットダイス
Schoice[本編,企画]
DiceBot : (SCHOICE[本編,企画]) → 企画
どどんとふ:シークレットダイス
S1d3
DiceBot : (1D3) → 2
記憶:「むーつーとー」
「何」
「俺のことが嫌いか?」

 足を止め、今一度振り返る。鋭い目つきで兄を射抜く。

「嫌いというより腹が立つ、あと鬱陶しい。君とお揃いの太刀とか、捨ててやりたいぐらいだ」
「それを嫌いだって言うんじゃねえの」
「何で、何で君は鞘があるのに、私のは刃が剥き出しなんだ。
 ふざけるなよ。君の存在の方がよっぽど害があるっていうのに」

 兄は苦笑してから、頭に手を乗せてきた。優しく撫で、髪を整えたと思うと離れる。

「それはお前だったら自制が利くからだろ。
 俺じゃ絶対無理。手元にあんなもんあったら無意識でも殺して回りそう」

 はっと顔を上げ、それから噛み締める、きっと苦々しい顔だっただろう。
 兄は笑いながら私を追い越し、手をひらりと振る。

「むつと、まずはその『君』って呼び方からどうにかしろよ。他人じゃねえんだから」

 その背中は兄のものだった。
記憶:---
GM:仲が良かったのか、悪かったのか。
紫音:か"わ"い"い"
紫音:つら
紫音:「そういえば、杏さんの力、力?ってどんなのと相性いいんです?」やっぱ本?
杏:「……、それは物との相性か?」ふっと笑う。
紫音:「物でも、人でも?」
杏:「少なくとも、『判断』は人と相性が悪いだろう、互いにな。能力のぶつかり合いになれば、恐らくこちらが負ける」
紫音:「へえ?杏さん強そうなのに」そうなんだ
杏:「当たり前だ」きっぱり
杏:「人生でも、本でも、時計でも、そう、例え拒絶だろうと、負ける気はしない」
紫音:「(˙ ˘ ˙ ) ほほう」
杏:「ぶつからなければこちらの勝ちだ」
紫音:「そういうこと」なるほどな
紫音:7つ葉のクローバーをそっと置いていこう。
杏:それを観て、愉し気に笑う。
「嗚呼、だがな、判断で能力にも勝つことはできる」
紫音:「ふんふん?」杏様のお膝に黒猫のマスコットをそっと置きながら
杏:何か言いたげな目で拾っている。
紫音:「あ、それ要哉のお兄さんへプレゼント」
杏:「急に膝に乗せるな」
紫音:「てへ」
杏:「……訊きたいことは、『どれが一番要哉やその周辺に対して最適か』か?」
紫音:「うん」「それでこっちはあのでっかいリボンの子にプレゼント」紫宛花の懐中時計を更に杏様の膝にのせながら
紫音:※つゆりちゃのことです
杏:「手を貸すのをやめてやろうか」何故私が届けなければならないのか
紫音:「だって僕もうあんまりうろちょろできる気がしなくて」(´・ω・`)
紫音:「それで終わり!終わりにするから!」(´・ω・`)
GM:ぱちん、と指を鳴らせば。時計とマスコットが消える。
紫音:配達便なだけかそれとも消滅させられたか
杏:「貸しにしておくぞ」
紫音:「はーい、有難う御座います」
紫音:代償は世界線ひとつでいいですか
GM:そんなにいらないです
紫音:sou
紫音:そう言わずに…
紫音:話の続き聞きます(正座
杏:「私の力を持ってすれば簡単に起こせる」
杏:「何の被害も合わずに連れ去ることだって訳ない」
杏:「だが、困ったことに、私は手を貸す気がない」
紫音:「じゃあ良いです」あっさり
杏:くつり、くつりと笑ってから、そうかと笑みを浮かべた。
紫音:「うん」頷き「ちゃんとお礼も言えたし、話もちょっと出来たし、」ついでにプレゼントも渡せたし
「大丈夫」えへ、と笑う
杏:ふっと笑う、「『邪魔』ならいくらでもしてやろう」
紫音:「遠慮しておきますー」
紫音:さて、
紫音:帰るか…(本当にお礼言うだけで終わったなという顔
GM:wwwwwwwwwwwwwwwww
GM:では、背を向けた君に彼は続ける。
杏:「本当にいいのか」「『邪魔してほしいことはないのか』?」
紫音:「邪魔してほしいこと…」うーん(˙ ˘ ˙ ) ?
紫音:1d99 うーん…
DiceBot : (1D99) → 51
紫音:1d100<=51 うーん…?(˙ ˘ ˙ ) 制作_絵
DiceBot : (1D100<=51) → 40 → 成功
紫音:「誰の邪魔をするかによるよね…」(˙ ˘ ˙ ) うーん?
紫音:「僕に不都合な影響及ぼしそうな奴がいたら邪魔してほしいかな…?」(˙ ˘ ˙ ) ?
どどんとふ:シークレットダイス
S1d3
DiceBot : (1D3) → 2
杏:シークレットダイス
杏:「物を一つ寄越せ」
紫音:「物」大正レトロな紫リボンの髪飾りを渡そう
GM:では、リボンが淡い白の光に包まれる。
GM:『結びの髪飾り』
大正レトロな紫色のリボンだ。
君の不都合を感じ取って発動、二回だけの猶予だ。
このリボンをダンジョンに身につけていけば、不思議と声が聞こえるだろう。
"私の気まぐれにも、付き合ってもらおうか"。
紫音:代償は世界線二つでどうですか
GM:いりません
紫音:(´・ω・`)一体何を貸しの代償にすればいいんだ…
杏:「吉と出るか凶と出るか、それは自身で判断するんだな」
紫音:「分かった」うん「有難う」( *´ω`*)
杏:「次があるなら、死んだ時だな」そう言って、ガラクタの一つに手を伸ばしていた。
紫音:「あー…」「うん、」「それじゃあ、また」( *´ω`*)ノシ
杏:ふっと笑う。手を振り返すことはなかった。
紫音:ふふwwwwwwww
紫音:倉庫を出ましょう。
GM:【箱都市】
GM:階段を上ると、『澪』がいる。
澪:「お帰りなさい」
紫音:「ただいま」澪しゃまー
澪:「もういいのかい」
紫音:「お墓に寄り道していきます」(`・ω・´)
澪:「そうするといい」頷く。
紫音:「いってきまーす」( *´ω`*)ノシ
GM:君が手を振ると、振り返して見送った。
紫音:さて…
紫音:「要哉ー」「要哉要哉要哉ー」「ようやー」「おーい」「要哉さーん」探しに行こう
要哉:「んだよ」
要哉:当たり前のように出現した。
紫音:「あ、居た」「久しぶり?」(˙ ˘ ˙ ) ?
要哉:「さあ、お前にとっては久しぶりなんじゃねえの」
紫音:「そうかも」はは、「んっとね、」「おててだして」
要哉:「……」
紫音:「おててだして」
要哉:「ちょっと前回変な光をくらいかけたトラウマが……」
紫音:「何それ」
要哉:「ですわー」
紫音:「永遠かー」
紫音:「アレ何なんだろうね」
要哉:「光の話してる?口調の話してる?脳内の話してる?」
紫音:「まぁ其れは置いといて」
要哉:「いや教えてくれよ」
紫音:「はいこれ」ぱっと出した手のひらにブローチを乗せて見せる
「これ渡したいだけだからさ」
要哉:「俺に渡してどうすんだよ」
紫音:「どゆこと?」
要哉:「気にかけたり残したりするべき存在じゃねえってこと」
紫音:「君は本当に馬鹿だなぁ」
要哉:「誰の真似だ」
紫音:「…」
「"生まれてきてくれてありがとう" "…生まれてきて、良かった"」
紫音:「僕も大概馬鹿だからさ、受け取ってよ」はは、と笑う
「其の後捨てちゃってもいいから」
要哉:「……」
要哉:「……」
要哉:「いうべき相手がちげえな」
紫音:「ううん、合ってる」
紫音:「合ってるんだよ」
要哉:「俺は、」
どどんとふ:シークレットダイス
S1d100<=50 妨害
DiceBot : (1D100<=50) → 66 → 失敗
澪:シークレットダイス
澪:……。
要哉:「"残骸"でしかない」
要哉:「此処はもう、終わった場所なんだよ」
紫音:「うん、知ってる」
紫音:「ねえ、僕"は"別に馬鹿じゃないよ?」
要哉:「うるせえ」単純
紫音:「(*´ω`*)」
紫音:「どーうーすーるーのー」
要哉:「……」
要哉:「……」澪を見る
澪:「紫音」
紫音:「んー」
澪:「そっちでいいのかい?」
紫音:「何回も言わせないでよ」「"合ってるの"」
澪:「いや、私もそれなりの理解はあるんだ」笑みを向けて続ける。
澪:「だから――」
澪:「"死体に渡さなくて、大丈夫なのかい?"」
GM:【停止】
紫音:「本体って意味?」
澪:「そう」
「君の知っている"市閑要哉"ではなく、目の前にいる"七実要哉"に渡したいのなら」
「"残骸"じゃなくて、"彼そのもの"に渡さなくて、大丈夫なのかい」
澪:「此処で渡しても、"無意味"にしかならないよ」
紫音:「ああ、そういう意味」
紫音:「僕は、此の心に意味を持たせたいわけじゃあないんだよ」ぽつりと呟く
「そういう事だ」無意味に埋もれてもいい
「ダメならダメでいい、良いなら良いでこのまま渡す」
「澪に従うよ」
GM:【綸音】
澪:「君の"想い"は受け取ろう」
一歩、また一歩と近付いてくる。
「正しく言えば、"君が意味を与えることは認められない"」
「物語は止まっていなければいけないんだ、だから」
澪:「一度私が受け取っても、支障はないか?」
紫音:「うん」渡そうか
GM:澪がそれを貰うと、墓地の中を歩き出す。
要哉:「……」
GM:朧に真逆を歩き出した要哉は、その景色から外れて、ふっ……と姿を消してしまった。
紫音:ちょっと迷っtアッ消えた 澪様の方に着いて行こうかな
GM:『澪』は進む。
"市閑"の墓を簡単に通り越す。
歩いて、歩いて、立ち止まり、君に振り返る。
GM:それでいい。
GM:『澪』が一つの墓石に触れると、まるで水面のように揺れて、波紋が広がる。
GM:『澪』が手を沈みこませる。
やがて、引きずり出したのは、
GM:血にまみれ、"砕け散った"と言えるような残状の、
……まるで首が折れたように、上半分に折れ目もついている、
一冊の本だった。
澪:「"栞"のように、挟ませる方が良いかい」
澪:「それとも、寄り添う方か?」
澪:「君が渡す、『これ』も終わりの仲間になってしまうけれど」
澪:「君が良いと言うのなら、止めはしないよ」
紫音:「うん、大丈夫」「それじゃあ、栞みたいにして」
澪:「良かったね、『要哉』」
慈愛の目で笑って、開いたページに、何の迷いもなく挟み込む。
「もう終わってしまっているのに、気にかけてもらって」
本は墓へと沈み、戻って行く。
GM:その本に書いてあった名は――
どどんとふ:シークレットダイス
S1d100<=4 " "
DiceBot : (1D100<=4) → 35 → 失敗
GM:シークレットダイス
GM:残念ながら、血がこびりついて、分からなかった。
紫音:(´・ω・`)わからなかった
紫音:「書いてあったの、名前?」聞いてみる
澪:「そう、書いてあったんだ。見えなかったかい?なら、それでいいさ」
紫音:「えー」
紫音: (*θнθ)ぷー
澪:「君にとっては、『要哉』でいいじゃないか」
紫音:「えー」 (*θнθ)ぷー
澪:「あまり知り過ぎると、干渉したくなるものだろ」
紫音:「分かる」うん
紫音:「それ自分の経験則も言ってたりする?」澪様
澪:「私か?そうだね、やりすぎるといつか怒られてしまうかもしれないね」無邪気な笑みを小さく零した。
紫音:「代理、なんだっけね」そっか
澪:ゆっくりと頷いた。
紫音:「要哉どっかに消えたんだけど怒ったかな」
要哉:「ちげーよ」
紫音:「うわ」びっくりした
要哉:いつの間にか隣にいる。
要哉:「……"幸せになりたかったら"」
要哉:「"自分が自分を、裏切るな"」
紫音:「(˙ ˘ ˙ ) ?」
紫音:「僕もっと幸せになれるよ?(˙ ˘ ˙ ) ?」
紫音:その為にも此れは遺して置いていかなきゃいけない。
紫音:(倉庫にぽいされるのも辞さない覚悟で持ってきた人
澪:「やれやれ」
澪:「干渉するなら、止まっていないものにしなさい」
澪:「あちらの要哉は構わない」
紫音:「いやぁ、」「そしたら多分恐ろしくやばいことに…何でもない」げふん
紫音:上二つの効果は別に構わないんですよ
一番下がちょっと、あの、動かれては困るといいますか。
紫音:っていうか大事だから二回言われたけどそれよーやくんにもブーメランじゃないですか????????
澪:「私を干渉ではなく、"主"として動かさないでくれ、紫音」
澪:「君が賢いままでいてくれることを、祈っていよう」
紫音:「はぁい」素直
杏:「私は歓迎するぞ」
杏:少し離れたところで、可笑しそうに嗤っている。
紫音:「うわ何時の間に」
杏:「さあ、いつからだろうな」
紫音:「杏さんが頑張って一人で歯向かってください」僕は澪好きだから怒らせたくないもん
杏:「もう既に経験済みだ」ふう、と珍しく溜息。「二度はないな」
紫音:「え、すごい」すごい「だって澪って絶対怒ったら怖いでしょ」思わずしゃがみながら
杏:「恐ろしくまともに返答するから、後でしてやられるだけだ」
澪:「君が嫌だと言ったからなのにな」くすり、と笑っている。
紫音:「さすが澪」あったまいい
要哉:「お前に逆らう奴なんて二人か三人ぐらいだろ」
紫音:「割りと居るね!?」
要哉:「そうかあ?」
紫音:「だって杏さんみたいな人が二人も三人も居たらそりゃ多いって感じるよ」
杏:「私みたいな逆らい方をした者などいないけどな」ふん
紫音:杏様に怒られそうなので何も言いません。
GM:( ˘ω˘ )
紫音:よいしょ、と立ち上がりながら。
要哉:「おい」
紫音:「?」
紫音:やばいつい反応しちゃったけど声かけたの紫音じゃなかったらどうしよう
GM:風もないのに、要哉の髪が揺れる。
俯いたその姿は、何故か、認識が定まらない。
開いた、その口は。
言葉を放ったその男は。
GM:一体、どの要哉だったのか。
要哉:「"俺が殺すまで死なないでよ、紫音"」
紫音:「…」「うん」はは、と笑った
澪:「ああ」
澪:「君にあげたスペードのエースを貰ってもいいかい?」
紫音:「ん、」渡そうか
澪:「これで、本来の在り方に戻る。ひと時、知ってくれてありがとう、紫音」
紫音:「こちらこそ?」(˙ ˘ ˙ ) ?
澪:「願わくば、君達が幸せに笑いながら終わりを迎えますように」
「それが"終わり"、そして、"始まり"だ」
『澪』の想像に応えるように、その手のカードが泡になる。
小さなシャボン玉のように、空(くう)へ上り。
遺ったのは、シャボン玉が欠片になったような、コンタクトレンズだった。
GM:【停止】
GM:ふと、君の全ての認識が危うくなる。
此処はどこだったか、
今、誰と喋っているのか、
……何が起こっていたのかも、全て、
君から遠く、離れていく。
GM:何かに握りしめられたような、何かを握ったような、そんな感覚の後。
水中に揺らめくように、目を閉じて。
何かの水が流れ透る、そんな終わりの音を聞いた。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:君が目を覚ますと、拠点だ。
夢を見ていた気がするが、何も覚えていない。
しかし、何故か"理解している"。思ったことを、知ったことを。
GM:"一度だけだ、大事に使いなさい"
GM:水のように浸透していった、その言葉も。
紫音:すぅ、と一度呼吸をして、吐き出す。
生きている、
…どうやら、身の内にとぐろを巻いていたような何かの想いは、
遺されたみたいに、ぽっかりと抜けている。
「…、」「そう、だね」
本物だ。確かに、本物だった。
きゅ、と握った手の中で、本音を握りつぶして、笑っただろう。
GM:君の心は、"虚仮"に遺らない。
GM:【綸音】
GM:インスタント「虚仮倉庫」お疲れ様でした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
紫音:お疲れ様でしたあああああああああああああああああああああああ
紫音:澪しゃま;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
紫音:かわいい
紫音:(胸の前で十字を切る
GM:報酬!
紫音:ほうしゅう!
GM:【しゃぼんレンズ】
薄い、薄い、硝子のような、シャボン玉を切り取ったような。
しかし、どうやらコンタクトレンズのようだ。
このアイテムは、1つのセッションでしか使用できない。
1度使ってしまえば二度と使用できない、泡になって消えてしまうだろう。

持ち物に入れるだけで発動。

見える、視える、『視得る』。
目の前にいる人物の名前、どんな人物であるか、
持っている能力や、隠し持っている思考なども、君は視て得るだろう。
君が視えるのは、『登場人物紹介の一片』だ。
GM:"一度だけだ、大事に使いなさい"
紫音:そういうのお預けちゃダメだからぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
紫音:ねえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
紫音:ねえ”””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””
GM:後は杏がくれたやつです( ˘ω˘ )
紫音:ひよこぉ””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””
GM:別に他のダンジョンで使っても
GM:それはそれで
紫音:有難く頂戴します(スンッ
GM:それではBBS立てたらご報告致します!自由解散!
GM:ありがとう(*゚▽゚*)
紫音:はぁい!!!あざました!!!
紫音:(*´ω`*)b
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