シアワセ_GMひよにし屋I | ナノ

Garden


シアワセ


参加者


GM.ひよにし屋
PL.ぴよなか/桜宮永遠
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GM:【花とダンス】
GM:それではチャプター「シアワセ」を開始致します!!!!!!!!!!!!!!!
永遠にあれ!!!!!!!!!!!!!!!!よろしくお願いします!!!!!!!!!!!!!!!
永遠:よろしくおねがいします!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
永遠:でっか
GM:くっそ
永遠:よいしょ
GM:もっかい
永遠:よいしょ
GM:( ˘ω˘ )bbbbbbbbbbbbbbbbbbbb
GM:宜しくお願いします!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(仕切り直し)
永遠:お願いします!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(サマーウォーズ
GM:【導入】
GM:探索者はいつも通りか、はたまた珍しいことか、夜ベッドの上で眠りについていた。
もしかすると、誰かに呼ばれ、導かれていたのかもしれない。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:探索者は意識の底で、誰かの声を聞くだろう。
GM:「貴方は、死を知っているの?」
GM:拠点やダンジョンのことは頭に無く、無意識にでも、
自身の生まれ育った世界でのことを話そうとするだろう。
瞼はまだ開かず、新たな記憶も戻らないが、それでも探索者は理解してしまっている。
元の世界で、死を知っていたか、はたまた知ろうとしていたか、否かということを。
永遠:…死。えぇ、知っているわ。
知っている。経験も、している。
惨たらしくて、悲しい、哀しい…それを。
GM:その死は、貴方のものだっただろうか。
永遠:「……………、いいえ」
あの木の下に埋まっていたのは、「桜宮永遠」では、ない。
GM:「そう、貴方、知っているのね」
GM:声は、どこか優しい響きを持っていた。
GM:・
GM:・
GM:・
GM:【シアワセ(××××)】
GM:探索者はその世界に立っていた。
GM:更地だ。跡形という言葉すら似合わない程の、どんな跡もない更地だ。
乾いた灰色の地面が続き、空は黒に包まれている。
GM:貴方はこの光景を知っているだろうか。
あるいは似たような場所を見たことがあるだろうか。
知っているのであれば、思い出しても良い。
永遠:見たことは、ない。けれど…色の無い世界は、どこか記憶に掠る。
GM:……雨が降る様子はないようだ。
永遠:うふふw
GM:景色の中に、一つの道と花売りの少女が存在する。
花売りの持つ籠には花が数本入っていた。
永遠:「、?」人がいた。てこてこと寄っていこう。
「こんにちは」
GM:「こんにちは、これからお墓参りですか?」
永遠:可愛い子かな。幻視しよ(流れるように
GM:「注視/幻視」→花売り
目が合う。赤に近い、橙色の目だ。
花売りの瞳は夕日のように丸く、瞳孔の代わりに白い花が顔を覗かせている。
花に詳しい者であれば、それがユウガオだと気付いても良い。
永遠:ユウガオ(*゜∀゜)
永遠:キレイ!(*゜∀゜)
永遠:カワイー!(*゜∀゜)
GM:カワイー!
永遠:「お墓…?」
GM:「あの道を進むとお墓があるんですよ」
「一輪、持っていきますか?」
そう言って花売りは貴方に花を渡してくれる。どんな花かは、探索者に委ねよう。
永遠:オハナ!(*゜∀゜)
永遠:真っ赤な花弁を持つ、薔薇だろう。愛の花。
「ありがとうございます。…申し遅れました、私は永遠、桜宮永遠と申します。
貴方のお名前をいただいてもよろしいですか?」
GM:「……私の?でも、私、名乗るほどの身分ではなくて」
永遠:「身分…?そんなの、と言えば、それを重んじる貴方は心苦しく思ってしまうかもしれませんが、
身分等関係なく、私は、”貴方”の名前が知りたいわ」せっかく会えたんだもの…
GM:「でも、それに、見た通りのままで……恥ずかしくて」
永遠:きらきらとおめめを輝かせて待っている
GM:「……」
GM:「私の名前、そのまんまだってよく言われるんです。……だから、お気になさらず」
GM:はわはわしている
永遠:「うふふ、申し訳ございません」
「気になります」お手手ぎゅっと握ってぎゅっと。
GM:>><<
GM:では
GM:甘言いってみよう!
GM:-5で
永遠:レディ・シャリテ効果
永遠:交渉ロールの際、「相手の目を見て話すこと」「汚い言葉を使わないこと」を条件に、
 ダイス判定の出目を-25したうえで、成功時任意で
 相手に「愛情」か「保護」の感情スキルを結ぶことができる。
永遠:1d100-25<=(80-5) ここに出会えた貴方のことが知りたい
DiceBot : (1D100-25<=75) → 97[97]-25 → 67 → 成功
永遠:お前
GM:97
GM:「……」
「……」
「……ハナって言います」
ハナ:観念しました
永遠:「ハナ。ハナさんですね」うふふ、と至極至極嬉しそうに笑う。
「可憐でありながらも美しい、そのお見た目通りのお名前ですのね」
永遠:「ハナさんは、ここがどこだかご存知ですか?」
ハナ:「此処は、街の外れにある場所ですね」
永遠:「街の外れ…」
永遠:きょろ、と周囲を見回す。街は近いのかな
GM:遠くにぽつんと見えるかもしれないが、よくは分からない。
永遠:とても遠い(´・ω・`)
永遠:「…ここの空は、黒いのですね」
ハナ:「月のない、夜なんだと思います」
永遠:星もないのか…
GM:(ヾノ・∀・`)
永遠:「夜…夜、なのかしら…」( ゜д゜)ハッ!
永遠:「ハナさんは夜道をお一人で?」危ないよおおおおおおおおおおお
ハナ:「もう少しで帰ろうと思ってました」
ハナ:「それまでに一本でも花が売れたらと思ったんですが……」
永遠:もらっちゃった…
永遠:「あ、あ、ああぁ…お金、えと、」
ハナ:「あ、いいです貰ってください」
ハナ:「このまま枯れてしまうなら、貰ってください」そう言って笑った。
永遠:「…」しょぼん、とする。
「いただきます…大事に大事にします…」(´・ω・`)すん
永遠:そしてじっとハナさんを見る。
ハナ:?
永遠:色味のない世界に、色づくもの。
永遠:胸元でちか、と輝く透明な水色のネックレスに触れる。
「うふふ、貴方はなんだか、私の知っている人みたい」
ハナ:「そうなんですか?」
永遠:「彼女もまた、色味のない世界で一人だけ…綺麗な色を持つ方でしたから」
ハナ:「……素敵な方なんですね」笑った。
永遠:「貴方も、ですわ」貴方も素敵よ
ハナ:「ありがとうございます」照れたようにまた笑う。
永遠:「…そう、でしたわ」ほのぼのしてて忘れt思い出した
「お墓…」
永遠:でも、あの子達のお墓はここにはない。そもそも、お墓でもない。
ハナ:「是非、行ってあげてください」
永遠:…たった一輪の花だけれど、これを望む人がいるかもしれない。
「はい。ハナさんも一緒に行かれませんか?夜道をか弱い女性一人歩かせていくのは…不安ですわ」
ハナ:「でも、そろそろ帰らなければ……」
永遠:しょぼん
ハナ:仕方ないね
永遠:じゃあ先にハナさんを家まで送る…
GM:>><<
永遠:「では先に貴方を家までお届けしてから、お墓参りと行きましょう」
「お家は…街の方ですか?」
ハナ:「……はい。でも、いいんですか?帰り道、今度は貴方が一人で歩くことに」
ハナ:こんな可愛い子が……
永遠:「うふふ、私は大丈夫、大丈夫ですわ」
どどんとふ:シークレットダイス
Schoice[街,墓]
DiceBot : (SCHOICE[街,墓]) → 街
ハナ:シークレットダイス
永遠:お話しながら行こ(*゜∀゜)
永遠:なんか振られた
ハナ:「なら、お願いします」本当に大丈夫……?
永遠:怖い
ハナ:ただの街or墓ダイスです
永遠:「うふふ、お手手繋いで、歌いながら行きましょう」
ハナ:「はい」おてて差し出し
永遠:きゅっと握って、街へ歩こー!
永遠:鼻歌交じりに歌いながら、時々言葉を交わす。
GM:二人は街へ歩いていっただろう。
GM:・
GM:・
GM:・
GM:ふと。
GM:貴方は不思議そうに目を瞬かせるだろう。
永遠:ん。
GM:貴方はいつの間にか崖の端まで来ていた。周りには花が美しく咲き誇っている。
貴方しかいないこの夢で、崖の隅には一つの墓が立っていた。
永遠:「…、あ、ら…?」
永遠:「ハナさん、もしかして私達、方向を間違えてしまったのかしら…」
GM:いません。
永遠:なん…だと…
永遠:悪夢だ
永遠:ナンパに成功した女の子が消えた
GM:まさに悪夢
永遠:これほどの悪夢はない…!!!(中の人が机をびたびたにする
GM:くそwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
永遠:「…」消えてしまった彼女の手の感触を思い出すように、
彼女の手を握っていた手を見る。
GM:温もりは、残っているかもしれないね。
永遠:そしてハッとして崖の下を見る。
永遠:落ちた!?
永遠:まさかの!!?
GM:地面にそんな形跡は見られない(慈悲)
永遠:「落ちた…わけでは、なさそうですわね…」
ほっとする
永遠:ハナさんいなくなってもうた(´・ω・`)
永遠:(´・ω・`)すん…
永遠:(´;ω;`)ブワッ
GM:墓が待っています(無慈悲)
永遠:GMが菩薩と魔王の顔を併せ持ってくる〜
永遠:「…夢みたい…」
なんだかふわふわ、覚束ない。消えた彼女のことも気がかりだけれど、
お墓の前へ。
GM:この墓を見ると名前が書いてある。探索者の知っている、死者の名前が。
永遠:…いくつの名前が、あるのだろう。あの子達が、あの子達であった時の名前が、ずらりと並ぶ。
一処に、みんなで、そこに、みんな…うめられて。
GM:ずらりと並ぶ(抽象的)
GM:花は添えますか?
永遠:花を添える前に、そっと、名前を撫でてあげよう…。
するりと、指を滑らせて…目を伏せる。
永遠:「……一輪では、とても足りませんわね」
くす、と笑って。花を添えた。
GM:貴方が顔を上げると。
GM:貴方はいつの間にか、記憶の中の光景にいる。
忘れていた記憶でも、既に思い出していた記憶でもいいだろう。
GM:貴方は自身の「身に覚えのある死に際」に関する記憶を思い出す。
あるいは、「見覚えのある死」に関する記憶を思い出す。
元の世界でそのような記憶がない場合のみ、ダンジョン内の記憶でも良い。
永遠:…死。あぁ、…あぁ…それは、それは……
永遠:しっているわ。みんなのむかえた、それを
永遠:みんなみんな
あのきのしたに、うまっている

みんなみんな
にわの、さくらのはなになる
永遠:こわれてしまえば、きのしたへ
わすれてしまえば、きのしたへ

しんだこはみんな、きのしたへ
永遠:ねぇ、ねぇ、いかないで、しなないで
わたくしを、「          」
永遠:こわされてしんだ、あのこたちを
わすれられしんだ、あのこたちを

こわされた、このこたちを
わすれられた、このこたちを


わたくしは、…………
GM:声が聞こえ始める。
GM:「たすけて」という声が。
GM:それは、貴方の声だったかもしれない。あるいは、見知った声だったかもしれない。
GM:……いいのだろうか、それで。
永遠:たすけをもとめる、こえが、きこえる。
永遠:「私……、私は………」
永遠:ふらり、立ち上がる。
永遠:でも、どこに
GM:「……いいの?動かなければ、進むことも、戻ることもできないかもしれないのに」
GM:最初に聞いた、あの声が訪ねてくる。
永遠:「…………、……」
その言葉に、ぎゅ、と。永遠の願いを握った。
地を踏みしめた足は、しっかりと。揺れていた瞳は、真っ直ぐと。

助けを求めた声は、たしかに聞こえた。
ならば、どうする?わかっている、わかっている。なにを迷うことがあった。

私が出来ることは、いつもそれだけ。
愛を、救いを。

私は、止まれない。
永遠:「これは私の夢。よろしくないものが悪いとは、言いませんけれども…
夢はきらきらふわふわ、綺麗なものが良いわ」
永遠:「ハナさん。貴方が、この悪夢を見せているのかしら?」
GM:「……」
GM:「あら、よく分かって」
永遠:「あらあら、うふふ」
永遠:「やはり貴方は、その名の通りの人なのですね。とっても素直さんですわ」
GM:「褒めてくれるの?ありがとう」
永遠:「どういたしまして」
「…つきましては私、そろそろお目覚めの時間かと思いますの」
GM:声はくすくすと笑いながら言う。
GM:「貴方が貴方の夢から脱出したいのなら、貴方がそうしてみればいいの」
頑張って、と他人事のような響きでそれは途絶えた。
GM:探索者の意識は、夢の中だというのにやけにはっきりとし始めるだろう。
貴方は一人、此処に残されてしまった。
永遠:一人、ね。そっと触れるのは、サンタさんに貰ったプレゼントだ。
永遠:君ありて幸福。そう、誰かが望んでくれたわ。
永遠:だから私は、この悪夢から出なければならないの。
永遠:永遠の願いを、高く、掲げる。
永遠:「全てのものに、救済を」
永遠:「全てのものに、光を」
永遠:「願いを叶える星達よ」
永遠:「この桜宮永遠の、名の元に」
永遠:ぴん、と片手で言霊破棄の創始を弾く。
永遠:*1度だけ無詠唱で発動できる。
永遠:悪夢に、救済を込めた星の光を
GM:詠唱という繋がりがなくても、きっと。
永遠:【天星】で、この夢を破壊します
永遠:「さぁ、モーニングコールですわ」
GM:モーニングコールダイスどうぞ!!!!!!!!!!!!!!
永遠:1d50+10 グーテンモルゲン!
DiceBot : (1D50+10) → 24[24]+10 → 34
GM:星々が降り注ぐ。
GM:悪夢は徐々に光に覆われる。
永遠:降り注ぐ星々を見ながらメモかりかり
GM:【停止】
GM:声が、聞こえた。
GM:「それでも、悪夢はまたどこかから芽生え、芽吹き、花開くものよ」
GM:・
GM:・・
GM:・・・
GM:……気付けば貴方は拠点の入口にいるだろう。
どうしてここにいるのだろうか……理由もわからないまま、部屋に戻ることになる。
GM:わか……
GM:なぞった?
永遠:するりん
永遠:いつものそれ。気づけば大事に大事に握っているそのメモの文字をなぞる。
永遠:ふわりと浮かぶ光は、星と、花。
目を閉じて、ゆっくり、ゆっくりと記憶を受け入れる。
永遠:……瞼を開く。薔薇よりも赤い、赤い…血色の瞳から、光は消えない。
「おはようございます」
誰にでもなく、挨拶を。そして、
「その花咲く頃に、また、貴方に会えるのかしらね」
次はお茶をしましょう、と。いつものように……

否。
にっこりと、”人間”らしく、笑った。
GM:"死逢わせ"の夢から、さようなら。
GM:【花とダンス】
GM:うええええええええええええええええええええええええええええええい!!!!!!!!!!!!!
クリアおめでとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
永遠:お疲れ様でしたあああああああああああああああああああああああああああ
GM:おつかれさま!!!!!!!!!!!!!!!!!!
永遠:なんで帰った来たん
永遠:(突然の暴言)
GM:ほんとそれ(笑ってる)
永遠:でもあの、最後の言葉なかったら、
永遠:そのまま動けなかった
永遠:ハナさんに背中押された気分だったよこいつ
GM:>>><<<
GM:手元のメモ三度見してるんだけどちょっと待ってよ
GM:報酬!
GM:自身の「見覚えのある死」に関する記憶の一部
※RPの記憶が入手済の記憶だった場合:自身の「夕」に関する記憶の一部
永遠:にゅうしゅじゅみだ
永遠:タの記憶
GM:「夕」の記憶のみ、ダンジョン内の記憶を可とする。
永遠:わぁいハナさーん
GM:もう持ってるでしょ!!!!!!!!!!
永遠:いいじゃん!!!!!!!
永遠:ハナさん今度はお茶しようね
GM:以下の条件を全て満たした場合に入手。
永遠:お菓子持ってこよ
永遠:お菓子!?
GM:・花売りの正体を見破る。"悪夢"という考えまで導き出すこと。
・花売りの名前を知る。
・夢を破壊する、あるいは花売りを誘い出し、殺すことに成功する。
GM:……
永遠:(
GM:(ログを見てる)
永遠:(目をそらしている)
永遠:(盛大に目をそらしている)
GM:(悪夢……)
永遠:ハナさん名前言わないの?
永遠:ていうか、
永遠:めっちゃ渋られてめっちゃごめんって感じだった
GM:花売りが本名を言うことは滅多にないが、「ハナ」と言う。
GM:引用
GM:【ハナハナノシアワセ】
入手シナリオ:シアワセ(稀少報酬)
死亡時、息を吹き返すまでのターンに+1の余裕を与える。
また、HPがマイナスになる場合、マイナス値を半値にする。
2つのユウガオが閉じ込められた、橙色の琥珀。
このアイテムを壊そうとすると、そのダメージは攻撃者に跳ね返る。
GM:ある意味永遠ちゃんでよかったのでは?(頬杖)
永遠:いいのこれ!?
GM:それ言ったら陽花の固有通らねえよ(頬杖)
永遠:(ゲンドウポーズ)
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