シアワセ_GMひよにし屋G | ナノ

Garden


シアワセ


参加者


GM.ひよにし屋
PL.草餅/伏見
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GM:それではチャプター「シアワセ」を開始致します!!!!!!!!!!!!!!!!!
祈れ宜しくお願いします!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
伏見:よろしくお願い致します!!!!!!!!!祈るぞ!!!!!!!!
GM:【導入】
GM:探索者はいつも通りか、はたまた珍しいことか、夜ベッドの上で眠りについていた。
もしかすると、誰かに呼ばれ、導かれていたのかもしれない。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:探索者は意識の底で、誰かの声を聞くだろう。
GM:「貴方は、死を知っているの?」
GM:拠点やダンジョンのことは頭に無く、無意識にでも、
自身の生まれ育った世界でのことを話そうとするだろう。
瞼はまだ開かず、新たな記憶も戻らないが、それでも探索者は理解してしまっている。
元の世界で、死を知っていたか、はたまた知ろうとしていたか、否かということを。
伏見:「見に覚えが、有りすぎる程度には知っているな」自分含め
GM:「そう、貴方、知っているのね」
GM:声は、どこか優しい響きを持っていた。
GM:・
GM:・
GM:・
GM:【シアワセ(××××)】
GM:探索者はその世界に立っていた。
GM:更地だ。跡形という言葉すら似合わない程の、どんな跡もない更地だ。
乾いた灰色の地面が続き、空は黒に包まれている。
GM:貴方はこの光景を知っているだろうか。
あるいは似たような場所を見たことがあるだろうか。
知っているのであれば、思い出しても良い。
伏見:更地か、知らないな。
GM:初めて見たその景色の中に、一つの道と花売りの少女が存在する。
花売りの持つ籠には花が数本入っていた。
伏見:誰もいないなら関西弁は旅行出てもらおう
伏見:「嬢ちゃん、何してる?」
GM:「花を売っているんです」
「貴方はこれからお墓参りですか?」
伏見:「墓でもあんのかい?ここ、何もなさそうだが」うん?
伏見:少女に合わせてしゃがんどこ
GM:「あの道を進むとお墓があるんですよ」
「一輪、持っていきますか?」
そう言って花売りは貴方に花を渡してくれる。どんな花かは、探索者に委ねよう。
伏見:受け取ろう
伏見:黄金色のような綺麗な菊にしよう。
伏見:「アンタは墓参りしないのかい?」
GM:「私はまだ、お仕事が終わってませんので」そう苦笑しながら、籠を持ち上げる。
伏見:「そうかい、まあ無理すんなよ嬢ちゃん」よいせ、と立ってそのお墓へと進んでみよう。
伏見:煙管くわえて不格好に花持って向かう。
GM:・
GM:・
GM:・
GM:貴方はいつの間にか崖の端まで来ていた。周りには花が美しく咲き誇っている。
貴方しかいないこの夢で、崖の隅には一つの墓が立っているようだ。
GM:この墓を見ると名前が書いてある。
どどんとふ:シークレットダイス
Schoice[探索者,他者]
DiceBot : (SCHOICE[探索者,他者]) → 他者
GM:シークレットダイス
GM:探索者の知っている、死者の名前だろう。
伏見:まあさすがにちょっと驚くよね
伏見:『新見 錦』
伏見:「お前墓替えしたのかよ」クツクツ笑い
GM:花は添えますか?
伏見:添えませんね
伏見:「夢か、これは。そもそも墓残すなつったもんな」
GM:……ふと。
GM:貴方はいつの間にか、記憶の中の光景にいる。
忘れていた記憶でも、既に思い出していた記憶でもいいだろう。
GM:貴方は自身の「身に覚えのある死に際」に関する記憶を思い出す。
あるいは、「見覚えのある死」に関する記憶を思い出す。
元の世界でそのような記憶がない場合のみ、ダンジョン内の記憶でも良い。
伏見:暗い暗いどこぞの大きな屋敷で、酷く土砂降りの雨だろう。
伏見:襖や縁側、庭には誰のものとも解らない夥しい血で染まっている。
伏見:そして「約束ありがとうな」と小さく語ったことも思い出す。
伏見:その後にゲタゲタ嘲笑って斬れよ、悪党を斬っちまえよと嘲笑う。
土砂降りだから最初の言葉も相手にゃ聞こえやしないだろう。
「その人数で俺を仕留めるとかどうかしてるぜ」
律儀に約束護りやがって、得物をこっちに向けやがって。
伏見:ほら、背中だ、と言わんばかりに駆け出し、わざと転ぶ。
どしゅ、どしゅ、どしゅ、どしゅと鈍い音と生臭い匂いが辺りを包んでいった。
GM:声が聞こえ始める。
GM:「たすけて」という声が。
GM:それは、貴方の声だったかもしれない。あるいは、見知った声だったかもしれない。
GM:……いいのだろうか、それで。
伏見:「テメェが招いた結果だろう」
伏見:「ワリィなァ、だが断る」ケタケタ笑ってる
伏見:「夢で手助けする慈悲は持ち合わせてねぇのよ」
GM:声はくすくすと笑いながら言う。
伏見:刀に手かけて笑ってる。
GM:「……なら」
GM:「貴方が貴方の夢から脱出したいのなら、貴方がそうしてみればいいの」
頑張って、と他人事のような響きでそれは途絶えた。
GM:探索者の意識は、夢の中だというのにやけにはっきりとし始めるだろう。
貴方は一人、此処に残されてしまった。
伏見:「まだ夢の中だって事か」ため息
伏見:「なら脱出させてもらうわ」刀から手を離す。
伏見:「眠りが深いとかそういうタイプではないと思ってたんだがなー新しい発見だわ」
伏見:自身の頭を思い切り殴る
GM:痛みは――
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:【停止】
GM:ある。頭が、痛い。
GM:探索者はベッドに落ちた状態で目覚めるだろう。
記憶に新しいのはただ一つ、探索者が思い出した記憶だ。
伏見:めっちゃ痛い
伏見:でも体質的にすぐ修復されてしまうんだろう。
伏見:そして何を握っていたかは思い出せないが、左手が酷く、震えている。
伏見:「…」
伏見:「寝りゃ治る」よいせとベッドに戻って二度寝を決め込もうと試みる。左手もそのうち落ち着くだろう。
GM:"死逢わせ"の夢から、さようなら。
GM:【花とダンス】
GM:クリアですおめでとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
伏見:やったあああああああおつかれさまです!!!!!!!!!!
GM:報酬!
伏見:FOOOOOOOOO
GM:●PL報酬
自身の「身に覚えのある死に際」に関する記憶の一部
自身の「見覚えのある死」に関する記憶の一部
※RPの記憶が入手済の記憶だった場合:自身の「夕」に関する記憶の一部
伏見:夕ですね
GM:お
伏見:仲間の死も自分の死も思い出してる( ˘ω˘ )b
GM:「夕」の記憶のみ、ダンジョン内の記憶を可とする。
伏見:き ま し た
GM:d=d( ˘ω˘ )b=b
伏見:d=d( ˘ω˘ )b=b
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