伊達兄が幸村の双子に転生していたらの話。
とりあえず病弱なのは代わりないような気がする、でも弁丸に触発されてか今以上に自分しっかりしなきゃああってなりそう。 当然弁丸はブラコン、主人公も甘えてくる弁丸が可愛いすぎてブラコンに。
佐助が来たときに主人公あ、バサラだ!と気付きながらも冷たい反応の佐助にタジタジの弁丸を応援。 その応援に勇気つけられた弁丸が満面の笑みでニパニパ。 弁丸の笑顔とバサラだとわかったことに主人公ニコニコ。 そんな双子に引きずられて佐助最初は戸惑うも結局ほだされる。
弁丸→元気過ぎて目が離せない、いや真面目に落ち着いて下さいお願いします。 主人公→なんか一緒にいると落ち着く、弁丸様みたいに溌剌としてなくて何か悟ってる?え、本当に子供?
双子は忌み嫌われるのが普通なので主人公普通に過ごしていることに多少疑問を持つ。そして予想通り事件発生。 双子二人して誘拐され暗殺されかけるが何とか脱出し佐助に助けられ事無きをえる、が逃走中に雨に降られ体力奪われで主人公ぶっ倒れる。
そういえば医療の進んでいた現代でさえ病院と薬が最大のお友達だった主人公、あれ、これは大変なのでは?
「二度目の死がこんなに早いのは、嫌だなぁ」
弁丸も佐助もおいていってしまうのは嫌、それに主人公だっていっちょ前に人間、死ぬのは怖い。
そしてなんやかんやあって助かりはするけど戦場に出られる程の体力はつけられず。 病床生活が続く。弁丸は幸村となり初陣し、お館様に出会う。 主人公、嬉しそうな幸村を見てホコホコ、でも戦場に行く片割れを見るのは心配、もちろん佐助のことも心配。少しでも二人のことを助けたいな、何が出来るかな。 考えていた中、現代での幸村が智将であったことを思いだす。
「ここが、バサラの世界だとするならば…」
ゲーマーだった主人公、バサラは初代から全部やりこんでます。 ので地形は覚えてます、よし策を練ろう。
「死んで置いて逝くことは凄く辛かった。怖くて、悲しくて。だからきっと、置いて逝かれることはそれ以上に辛い、苦しい。」
傷付かないで欲しいと思うことは、偽善だろうか。
………とこの辺りまで考えて挫折。 続きも深い内容も考えられなくてボツになりました…。
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