ウィクトル/全身480 年齢…19歳 身長…177 一人称…俺 異端審問官で織氷の相棒。 鋸のような刃がついた大剣を扱う。大剣を扱っているはずなのに異様に素早い。 その実力は確かで、執行官である標葉の左目を傷つけた。 飄々として何処かとらえにくい人物で本質をつかみにくい。 適当に流しているように見えてその実、仕事はしっかりこなす。 異端審問官の仕事には誇りを持っている。 異端審問官が“絶対の王”と呼ぶべき人物に忠誠を誓っている。 状況次第では敵すら利用する。呉越同舟は好きな言葉さ、と言うこともままある。 男にしては長い髪が特徴。ウィクトルとしては切りたいが織氷が気に入っているため散髪出来ない。 以前ばれないだろうとちょこっとだけ切ったのを目ざとく見つかって酷い目にあって以降織氷の許可なく髪は切らないことにした。 普段は戦う専門だが、織氷が戦いたいと言えばそちらを優先する。 「我らが絶対の王は正しい。あの人に従っていれば間違いは存在しない」 |