零の旋律 | ナノ

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術式

生命術…己の生命力を使い発動する術のこと。空間や元素に左右されないために、威力は高く、又誰にでも扱えるが、その代償として己の生命力を消費するために、乱発すると寿命が短くなる。

輝印術…自然界にあるもの物質界にあるものを返還し術として扱うためのもの。その為その輝粒子の流れを詠まなければならな為に、難易度は高く、またその場の元素属性量により術の威力が左右されやすい。しかし。その反面生命術とは違い生命力を扱わないために、己の寿命が縮むことはない。正し、威力は生命術と比べて弱くなりがち。

魔術…一般的に広く知れ渡っている術で、利便性は高いが、体内の魔力により左右されやすく威力の差、能力の差が出やすい術。又極端に魔力を消耗すると生命の危機に陥るため、ある意味危険性の高い術でもある。

展開術式…周囲に陣を創りだし術を発動させる。周囲の術の解読したり周囲の輝粒子の流れを読み取ったりと利便性が高い。大抵は他の術との併用で使うために術式展開だけで術を使うものは少数。

スペルコード…魔術詠唱の為の術式。古代文明で使われていた魔術言語。スペルコードを知っていると古代魔術を扱うことが出来るが、魔力消耗が高い。しかしその為現代の魔術よりも威力が強い。

魔術耐性…魔術を扱うものが自分の得意とする属性に体内の魔力が慣れることにより出来るもの。その為、魔術師は他の術師より魔術によるダメージは少ない。正し、一属性のみが強力な魔術師の場合は相反する属性に弱くなり、その属性で攻撃されると、他の人よりもダメージを受けてしまう。



技術&他

ロストテクノロジー…嘗て世界に存在した謎の技術。その技術は現在の技術を遥かに上回る代物。スペルコードはロストテクノロジーの一種と言われている。ロストテクノロジーは遺跡で主に採掘されるために、遺跡は普段は一般人は立ち入り禁止。ロストテクノロジーの恩恵により発展した技術を持っている国もあるが、ロストテクノロジーについての詳細は現在も完璧には解読出来ておらず、新しくその技術で何かを創るといことは出来ない。

魔学士…ロストテクノロジーを解読す、研究する者たちの総称。ロストテクノロジーは輝粒子を魔力に返還し、魔術として扱う物が殆どのため、魔学士の大半は魔術師でもある。

輝粒子…空気中に見えない粒子として存在しているもの。ロストテクノロジーや術、現在の技術の大半は輝粒子による力で成り立っている。







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テーマ「人外ファンタジー」
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