零の旋律 | ナノ

罪人の牢獄T



「いつまでも過去の出来事をなかったことに出来ると思わない方がいいよ」

銀髪

年齢…外見年齢23歳
一人称…俺
武器…サーベル

髪…銀 瞳…青


別に名前を隠しているわけではないが、名前で呼ばれない人。
普段の一人称は俺だが、たまに僕というと回りから気味悪がられる。
罪人の牢獄を支配している支配者なのだが、街の支配者や罪人からは大抵尊敬されていない。むしろ弄られて遊ばれている印象が強い。
お茶や家事をよく梓に入れさせられるため、家事が気がついたら上手になっていた。よく梓に刺される

基本的に裏で策略するため、表だって行動することはない。
何故罪人の牢獄支配者なのか目的、行動理由が謎。“高貴な役者”と銀髪が呼ぶ存在を求めているが、その基準が謎。




「きゃははっ、目的を知っていたからってどうなるとでもいうのぉ?」

梓(あずさ)

年齢…22歳
一人称…私
武器…蔓/短剣

髪…烏羽 瞳…紫黒

最果ての支配者で血が大好き。「きゃははっ」「あはははっ」が口癖で、語尾を伸ばして話す。
銀髪と行動を共にすることが多いが、銀髪のことを呼ぶときは大抵代名詞で呼ぶ。また血を求めて銀髪を刺すことが多々。
蔓での攻撃がメインだが、自身も短剣を所持している。
罪人の牢獄で一番の危険人物だとも言われている。



「誰かがいるから、何かをやろうとしたくなるのさ」

篝火(かがりび)

年齢…23歳
一人称…俺
武器…特になし

髪…金 瞳…紫

パン大好き青年。最近では自分でお手製のパンを作り始めた。
理由があって第一の街で『情報屋』をやっている。
元々泥棒だったため、身軽でバランス感覚がよく、耳がいい。特技は鍵開け。
周りの人からは保護者と呼ばれる。なんだかんだ言いつつも面倒見がいい。常識人。
戦闘では体術中心で戦うが、時々真っ黒い刀を使う。




「俺の意思で、俺はお前らの手伝いをするんだよ」

朔夜(さくや)

年齢…21歳
一人称…俺
武器…特になし

髪…白に一部赤メッシュ 瞳…赤

罪人の牢獄で生まれ育った青年。そのため世間知らず、罪人達から国での行事ごとを聞いたりするのが好き。料理上手だが、めんどくさがり屋な為、滅多に作らないが、行事関連の時は作る。口が悪くて低血圧夜行性。
戦闘では雷の術を中心に戦う術者。接近戦は苦手。
篝火とともに行動している。




「私には別に関係ないよ。君たちが何処でどうなろうと」

水渚(みぎわ/本名:みなぎさ)

年齢…?歳
一人称…私
武器…沫

髪…露草 瞳…白灰

最果ての街に住む罪人。淡々とした口調で喋る。滅多に自宅には帰宅しない。
過去あった事件により自暴自棄気味。生きようが死のうがどちらでも構わないと思っている。髪の毛の毛先が若干白いのが特徴。
遠距離からの沫を使った術攻撃が得意。
その実力はかなりのもので、元第一の街支配者でもあった人物。




「もう可能性がないままならいっそのこと……」

栞(しおり)

年齢…22歳
一人称…俺
武器…拳銃

髪…漆黒 瞳…猩々緋

第三の街に住む罪人で神出鬼没。朔夜とは昔からの知り合い。殺さずで通っている。
普段は殺生を嫌っていて相手を殺すことはしない。
ただ、栞のことを知る人物たちは口を揃えて栞をキレさせるなと忠告する。
武器は薄香色の拳銃。特殊な術式を付加しており、使用するときに銃弾などは使用しない。



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