第四話(3/8)
「うわぁああぁあ!水樹に変なもん見せるな!
つか、こいつに男のモノを見せていいのは俺だけだぁ!!」
「…もう慣れてるし、だいたいお兄ちゃんの方が見せたことないじゃん。」
「ふーん。
なぁ春風、俺水樹に見せたことありやすぜィ」
「なっ…」
「沖田、余計なこと言うな」
はぁ…ヤバい。
みんなお酒入ってるんだよな?
「水樹!!」
「なんだよ…」
「やっぱり前みたいに二人で暮らそう?」
「…やだ。
だいたい、僕と二人だとお兄ちゃんおかしくなるし。」
「それは、お前しかいないから…」
「すいやせん、水樹は将来俺と暮らすんでさァ。」
沖田は二人を見かねて、口をはさんだ
- 29 -
[*前] | [次#]
ページ:
戻る