第二話(3/6)



「あ、あの…水樹ちゃん?
君、真選組の隊服着てるよね?」

「だって真選組だから。」

「おーい水樹〜」

「あ、あの声は…」


僕は大嫌いな奴の声を聞いた瞬間、銀時の頭から手を離した。

「あり?旦那も一緒だったんですかィ?」

「まぁね…」

「さて、水樹帰りやしょう。
なんか今日は、早めに切り上げて来いって近藤さんが。」

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