第二話(2/6)



「あれ、話が噛み合ってないよ?」

「天パってモフモフしてるって聞いたことあるんだ。
ちょっと触っていい?」

「え…あーうん」


僕は銀色の天パに手を伸ばした。

「あ、モフモフしてる!
なんかクセになりそう…」


そう言いながら、銀髪が顔が真っ赤になっていることに気づかない。


「お、俺…坂田銀時。
お前は?」

「僕は春風水樹。」

銀時の質問に答えるも、手は頭から離さない。

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