遠距離恋愛(3/6)
俺はご飯を食べながらも、名前の事を考えていた。
「はぁ、仕事なんてなければいいのに…」
「団長、そういう愚痴は口に出さないでくれ」
「ヤダ。」
「即答かよ…」
ご飯を食べ終え、店の外に出た。
そしたら、偶然にも名前を見つけたから、追いかけることにした。
「団長ー!」
「仕事は全部阿伏兎にまかせるからー☆」
「………」
俺は走って追いかけた。
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