遠距離恋愛(2/6)



「団長ー」

「なんだよー?」

「もう地球に着くんで、そろそろ起きてくれ」

「んー…」


俺は眠い目を擦りながら、起きることにした。


「阿伏兎ー、ご飯ー」

「…ガキかアンタは。」

「だって、お腹すいたんだもん」

「…いい年して『だもん』とかいうんじゃねーよ」

「ご飯ー」

「あー、わかったわかった。」


俺は、計画通り(?)にご飯を食べることに成功した。

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