Halloween(3/11)
「零?」

「零さん?」

「………」

「よかった、多分サイズピッタリだ!」

「「「え??」」


気づくと、零は沖田の前に服を差し出していた。



「何でィ、俺に仮装しろってのかィ?」

「うん。」

「ちっ…せっかく期待してたのに。」

「何を?」

「いや、別に。」

「総一君、零がそんなことするわけないでしょ?」

「俺なら平気してしやすがね。」

「それは君だけでしょ?」

「さぁねィ。」


そして、零は沖田とお菓子回収に出かけた。



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