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コンビバトン@雨邑とロゼ


・2人の関係は?
「お久しぶりです、雨邑さん。お元気そうで何よりです。」
「久しぶり。進化したんだね。」
「あ、はい。もう大分前ですが…もう何年もお会いしてませんでしたからね。」
「うん。それにしても、俺たちの関係って何だろうね。」
「雨邑さんは私の恩人です。私をコンテストと出会わせ、新しい道を教えてくださいました。」
「…コンテスト、まだ続けてるんだね。」
「勿論です。今は他の部門に挑戦している者と一緒にチームを組んでるんです。」
「へえ…。じゃあ今は、1人じゃないんだ。」
「はい。いい刺激になっていると思います。」
「…良かった。」

・相手はどんな人?
「雨邑さんは、とても強くて、美しくて、気高い方だ。」
「そんなことないと思うけど。」
「そんなことあります!謙遜なさらないでください…!」
「…君にそう見えるのなら構わないけど。君は真面目だね。」
「えっ、そ、そうですか?」

・相手のどういうところが好き、または嫌い?
「嫌いなところ等あるわけがないだろう!雨邑さんがいらっしゃらなければ今の私はないというのに…」
「…相変わらずだね。」
「え?」
「何でもないよ。」

・普段相手といる時どういうことする?
「普段も何も、俺たち本当久しぶりに会ったんだけど。」
「ですよね。昔の話でいいんでしょうか?」
「昔、って言っても特に何もしてなかったと思うけど。」
「そうですね…。お恥ずかしながらあの時の私は精神的に参っていましたし。」
「俺も。」
「え?」
「2人して黙ってた覚えしかないね。」
「確かに、そうですね。」

・相手と戦える?本気で戦ったらどちらが勝ちそうですか?
「誰がどう見ても、私では雨邑さんの足元にも及ばない。」
「そもそも俺戦わないけど。」
「あ、あの、雨邑さんがもうコンテストに出られないのはちゃんとわかっています。」
「(あ、そっちか)」
「ですが私の目標はやはり、勝手ながら雨邑さんなのです…!生意気を言うようですが、いつか必ず雨邑さんに追いついてみせます!」
「…そう。」
「(はあああ言ってしまった!あああああ)」
「美しければいいって、ものじゃないと思うけどね。」
「は、はい。それはコンテストに出場してみて痛感しました。今は格好よさや賢さを磨くことも課題にしています。」
「…。そう。」

・もし相手の性別が逆だったら、どんな関係になっていそう?
「何も変わらないんじゃない?」
「そうですね。」

・もし相手が突然いなくなったらどうします?
「今は一緒に居ないから、君が居なくなっても気付けないだろうね。」
「そうですね…。」

・バトンを回したい2人組を指名して下さい
「アンカーでいっか。」
「結構出回っているみたいですしね。」


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※補足
雨邑とロゼが一緒にいたのは、雨邑が進化した際にプチ家出(笑)をしていたときです。
因みに雨邑くんのプチ家出はこんな感じの流れ
進化→放浪→コンテストに出てみる→優勝しちゃう→放浪→虐められているロゼを助ける→コンテストに連れて行く→放浪→パーティーに入る
雨邑がロゼをコンテストに連れて行ったのは、コンテストで色違いのポケモンが活躍しているのを見ていたからです。


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