お部屋にいた子
2013.06.18.Tuesday
すばるﾀｿが狐乃衛の部屋に入り込んだという事で、その続きからですー。
また会話文と状況の流れの展開になります…orz
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
狐乃衛の姉貴(以降、姉)｢あれ、鍵開いてる…狐乃衛の奴、もう帰ってきてんのかな？｣
姉貴、そのまま部屋へ
↓
狐乃衛の個室の部屋を開けながら
姉｢おい、帰ってきてるなら洗濯機くらい回して…って、あれ？女の子…？｣
起こさないようにベッドにそーっと近付く姉
↓
しばらく観察
↓
そして…
− − − − − −
狐｢ただいまー…って姉ちゃん何やってんのー！？｣
姉｢おー、ようやく帰ってきたか｣
狐｢しかも何ですばるが此処に！？え、一体何があった訳！？｣
狐乃衛が帰ってきたら既にこの状態↑でした
で、姉貴からすばるがいる経緯を聞く
↓
狐乃衛、唖然としながらも一応ツッコミ
狐｢すばる、それ不法侵入だから！しかもピッキングして入ってくるなんて！！｣
姉｢けど物取り目的じゃないからいいじゃん｣
狐｢そういう問題！？｣
姉｢ﾁｯ、うだうだとちいせぇ男だな…｣
狐｢ちょ、さすがにそれは間違ってると思うよぉぉ！？｣
姉｢すばるーぅ、ちょっと煙草吸っても平気ー？｣
す｢うん、だいじょーぶー｣
姉｢よしよし、良い子だ良い子ー｣
す｢えへへっ｣
狐｢無視かよ…ってかすばる、何で姉ちゃんの膝の上に…｣
姉｢あ、そうだ狐乃衛、コンビニいってお茶買ってきてよ。ついでにアイスも｣
狐｢えーっ！？｣
姉｢客が来てんならもてなすのが普通だろが。ほれ、金渡すから行ってこい｣
狐｢何で俺が…｣
姉｢ちなみに私はハーゲ○ダッツね。すばるは何がいい？｣
す｢狐乃衛先輩が買ってきてくれるなら、何でもいいですっ！｣
姉｢そっかぁ、すばるは本当良い子だなー！｣
す｢やー、くすぐったいー！あははっ！｣
狐（何か俺だけ疎外感…？）
すばるﾀｿのおでこに頬ずりする姉貴、そしてとぼとぼと部屋を後にする狐乃衛。
そんな狐乃衛と姉貴のお部屋話でした。
＊END…？＊
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
姉貴は外見ギャル、中身は男らしい性格です。いわゆるサバサバ系。
仕事は夜のお仕事。お水のねーちゃん。正直足洗いたいけど、給料が良いからまだ洗えずにいる。
女の子とかには優しいけど、狐乃衛には厳しいです。
ので、狐乃衛はいつも言葉でフルボッコ状態(ぇ)
でも面倒見は良いから、そこに愛情もちゃんとある…らしい
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