久しぶりに沢田さんが店に来て舞い上がった。きっと彼も私と久しぶりに会えて同じように舞い上がっているのだろうと思いにやにやしたいてら「気持ち悪ぃな」と小突かれた
なんだ、結局私一人で喜んでんのねってこんな潰れかけの定食屋に入り込んできた沢田さん御一行にお酒運びながら口を尖らせる

だって沢田さん!私はあなたのその姿に、匂いに、声に、温もりに、全てに会い詫びていたんですよ!?

騒がしく飲み進める御一行達の目を盗み、酔えば上戸になる沢田の腕を引いてトイレの個室に連れ込んだ。これくらいいいでしょう?


意識が定かでは無いのか顔から目まで赤くしている隙にフラフラの沢田さんを立たせ、ズボンのジッパーを降ろす

「あっナマエっ!?」

『フラフラでも意識は
あるみたいですね』


馬鹿はやめろみたいな事を言ってるんだと思うけどいかんせん呂律が回り損ねて何を言ってるのかわからない
けれど、そんな沢田さんも素敵ですよって愛しさを込めて目の前にある沢田さんの柔らかいそれにかぶりついた。

逆強姦させる程我慢させた貴方が悪いんですよ?なんてこんな盛ん犬みたいな真似してる私を気持ち良さそうな苦い顔で受け入れてくれるからきっと沢田さんもお好きなんでしょう
こんな淫らで呆けたコトが











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