アナロガーのデジタル挑戦
噛みぐせSS


留「お前、柱にしがみついて何やってんだ?」
猫文「みーみーぃー…!」
留「?」
猫文「ガジガジ」
留「あー! コラッ、柱噛むな! 修理大変なんだぞ」
猫留「もんにろうに触れんにゃっ!!」
留「今…舌噛んだか?」
猫留「……触れるな……じゃなくて! もんにろうは今、新しい歯が生えて、歯がかゆいんだ! だから何かを噛んで気を紛らわしてるんだっ」
留「へえー」
猫文「あむあむあむ」
猫留「もんにろう、かーわいー(デレデレ」
猫文「むー、このはしら、おっきくておくちいたくなっちゃった…」
留&猫留(可愛い…!)
猫文「ねえ、とめ」
猫留「なに?」
猫文「かむものもってない?」
猫留「じゃ、じゃあ。留の指はどう?」
猫文「いいの?」
猫留「どんとこい!」
猫文「わぁーいっ!! カプ」
猫留(幸せ…!)
留「猫って変わってんのな」


数分後


留「文次郎、歯、痒くないか?」
文「は?」
留「い、いや。歯が痒いなら協力してやろうかな、と」
文「何言ってんだ…留三郎…」
留「だってさっき猫達が(中略)してたから、……その、文次郎にも…指とか…な?」
文「な? じゃねえよ。バカたれ」
留「何でだよっ! 別に変なことしないから!」
文「ほう? 具体的には?」
留「ただちょっと、指を咥えながら上目遣いで、頬も染めて遠慮がちに舌で指を舐めてくれればいいなーって、あ、でも、指を増されて苦しげに舐められるのもすげえ興奮する…うーん、他には大胆に舐めしゃぶられるのも良い! 俺が『もうやめろ』って言っても、『やらぁ、もっとぉ…』とか言われたら………!!!」


文「小平太、あいつがお前とバレーボールやりたいって」
小「本当かっ!? ところでさっき仙蔵から宝禄火薬をもらったんだ。これ、ボールにしてもいい?」
文「いいぞ。全力でやれ」
小「よーし、行くぞー留三郎!」


\ちゅどーん/


小「何だよー、ちゃんとレシーブしろよ」





いみわかんねえ´^ω^`

2013/07/24 13:30





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