もう我慢できない
留「文次郎が産まれてきてくれたことに感謝しています」
文「な、なんだ急に…?」
留「俺も感謝したくなったんだよ」
文「だ…っ、だからって急に…」
留「文次郎は俺が産まれてきたことに感謝してくれないのか?」
文「べ! べつに………知らん! そんなことっ」
留「……………グスン」
伊「あー!! 文次郎、留三郎を泣かしたー!」
小「いーけないんだー!」
長「………素直に、なれ…モソ」
文「ぐっ……」
留「じー(ガン見)」
文「おっ、…俺は……その、なんていうか…………」
伊・小・長「「「なんていうか?」」」


文「……こんな俺を……そのす、す、…すき…になってくれたことに…感謝…っていうか…えっと…」
留「も、文次郎…! も〜! 大好きだっ」

伊・小・長「「「……」」」
仙「宝禄火矢、使うか?」

2013/05/10 23:10





「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -