悩みは果てないぜ
2017/05/30 23:32


中二病まっさかりの子供達と美術を通じて戯れるお仕事をしてるんですか、
なにぶん子供と触れ合う仕事なので、こっちが考えすぎて、考えなさすぎに気がついて、疲れます。

私はある程度前向きになってしまったせいで、多分少しだけ性格が私にとってある意味生きやすく、もしくは生きにくくなったおかげで、
絶対に相容れない、もしくは相容れてもらえない人種が出来たことをなんとなく自覚していて、それが悲しいような、腹がたつような、変な気持ちです。

ちゃんと考えたら、全てのことが、人の気持ちさえもわかるという高慢な自分から離れたいなと毎回思います。
彼らは私とは違う人間なのだから、わからないことも踏み込まれたくないこともある。

でも多分普通に性格が変わったから、というよりは人種として相容れない人間がいるのも確かです。例えそれが子どもであろうと。
親と子供が必ずしも相入れるとは限らないのだからそれは仕方のないことですけどね。

も〜好きにしたら〜
そんなこと言ったって知らんがな〜〜
ってなってます。くそーん


でも、少しづつ前向きに考えるようになったことで書けなくなってしまった文章や話があるのも自覚していて、まーでも今の自分が書けるものを書けばいいんだな。
今の自分に価値があると思えてないんだと思います。自信が無い。

別に、描く力がついてるならわたしが何を書こうと面白く書けるはずですけどね。どーなんだ。

今のこの、相容れなくなってしまった、書けなくなってしまった、という寂しい感情を描けばいいんだな、素直に。
自分を多少誇張して悲劇の主人公ぶってた、でも大真面目だった昔と違う、
挫けがちながら、なんとかかんとか自分の機嫌を取りながら暮らしている地味で前向きになりたい人として描けばいいのか。

それってでも、悲劇の主人公ぶってた頃ですらそうだったように、多分誰にでもある感情なんでしょうね。
誰にでもあることだと思えるようになったのが、自分の中で一番孤独でなくなったきっかけかもしれません。

孤独でなくなるきっかけは、外から孤独じゃ無いよ、気持ちわかるよ、仲間だよと言ってもらうよりも、
自身から、周りもそうなんだ、気持ちわかってもらえてるんだ、一緒だと思えることの方が重要のような気がします。結局は自分の捉え方の問題もかなりある。
でもそれには外からきっかけを与えてもらうことも、必要なんですね、わかります。



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