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あのあとクラウドに盛られたり盛られたり色々あったけどなんとか無事 に誕生日が終わりました。

クラウドは可愛い顔して肉食だなぁ…とかベッドの上で考えてた、ら。

「…ザックス、結婚しよう」

「ぅん!?どうしたんだ?クラウド」

天然なせいかクラウドは話が変わりすぎる…。 俺、ついてけないっ!

「誕生日プレゼント、ザックスなんだろ?こんな最高の誕生日プレゼン トくれるなんてすごい嬉しいよ…」

「え?話が読めないんだけど」

「やっぱ、ザックスじゃなきゃだめなんだ。俺、ザックスが1番なんだ 。結婚しよ」

クラウドがどういう経緯で結婚の考えに至ったのか理解できないんです が…。

「で、どうす「ちゅ」」

いきなりのキス。 ていうか深いよ!息できないよ、食われてるよ!

「…ふ、はぁっ、クラウド、殺す気か!?」

「…もう離れたくないよ」

「ぅん、まだクラウドに謝ってなかったよな?約束破ったこと」

「……」

返答がないクラウドの顔を覗き込むと。

すー、すー

静かな寝息が聞こえてきて。

「寝ちゃったか…おやすみ、クラウド」

左瞼に口づけをおとす。

「ん、ザック…大好、き」

ポケットから指輪を取り出す。
昨日、渡せなかった。
クラウドの左薬指に嵌めて。


「これからも、よろしくな?」

10年分の愛とこれからの時間に。

もう、ずっと一緒だから

__________

こんなくそサイトがクラウドの誕生日祝っていいんですか?(そこから!? )

短編集とか書いたわりに長くなったので色々割愛しました…。

そのせいで話がとびとびで読みにくくなってしまいました(-><-) 本当はザックスとクラウドのほのぼのとかたくさん考えてたんですよ!! 裏話とかあと5個くらい考えてたのに!! 書ききれなかっただけで…。

はじめのルソーさんあんま関係なかったですが、この後ザックスはクラ ウドと幸せになれよ!的なことで…(汗)

未熟な奴ですがこれからも見守っていただければな…と思います。

クラウド、HAPPY BIRTHDAY!

ここまで読んでいただきありがとうございました。




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