鹿さん

僕は、
君よりも
昂樹のことが
好きなのです。
昂樹の誕生日に僕、
手紙渡したって
言ったじゃん?
2枚目の手紙の内容、
告白文なんだ。
しゃーないやんけ。
好きになっちゃったんだから。
まぁ、結果的に
断られたんだけどね。
他に好きなひといるから・・・ごめん
って。
でも、どーしても
昂樹のこと
諦められなかったのよ。
ずーっと昂樹のこと
考えてて
もう君のことなんか
頭の隅にすらなかったかも。
多分僕は、
この先ずっと
昂樹しか
眼中にないと思う。
だからさ、
別れよ?
今みたいな
ぐだくだの関係
嫌でしょ?
それに
今の僕らには
この方法が1番だと思う。
ん、
言いたいことはそれだけ。




「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -