◆敬語
「トキヤって誰に対しても敬語だよね〜」
「…それが何か？」
「いや別に？ただ、せっかく恋人同士なのになんか他人行儀だな〜って」
「………」
「………」
「好きだよ音也」
「！」
「愛してる」
「──っ、もう！余計ドキドキするからやっぱダメ！」
◆HAYATO
「ねえねえトキヤ〜HAYATOやって〜HAYATO〜」
「ちょっとやめてくださいよ。人の過去の傷えぐるような真似」
「いいじゃん！ね！HAYATO見たいー！」
「…仕方ないですね」
「わあ！トキヤ俺には甘いね！」
「あなたもやってくれるならやります」
「へ？」
「だから、あなたもHAYATOをやってください」
「ええー！何それ！」
「いいから」
「え？何々？なんでそんなにやって欲しいの？」
「いいから」
「仕方ないなあ……うー…ごほんっ」
「………」
「おはやっほー！は、はやとだにゃあ？」
「あああもうかわいいっ！！」
「へぇ！？」
◆あたまのよわい音也くん
「あれいい曲だよね〜」
「どれですか」
「ほら、あれ…先輩の……『星明かりのであれすと』？」
「惜しいような遠いような」
「もう一個の方もいいよね、『ライスアゲイン』！」
「ライスになっちゃったよ！『お米、もう一度』だよ！」
「自分の曲だと、『虹色おべーどりべ』が気に入ってるんだよね」
「こいつもう英語読む気ねえな」
「翔と言えば『男気全壊』だよね」
「全部壊しちゃったよ」
「マサはダム」
「はい」
「レンはノッカーゥ☆」
「ええ」
「那月はやっぱり『オニオン』かな」
「玉ねぎじゃねぇよ」
「俺あの曲好きなんだあ。セシルとカミュ先輩の…あれ…」
「……『NorthWind」
「そうそれ！のせざうぇんでぇーあしゃしょんいん！」
「もう読めてねぇってレベルじゃねぇ！」
「トキヤの新曲も好きだよ！」
「………」
「『Independence』」
「そこはスラッと読むのかよ！あざといな！」
◆ボカロネタ
「リンちゃんなう！リンちゃんなう！！リンちゃんリンちゃんリンちゃんなう！！！」
「…何ですかそれ。『リンちゃん』？月宮さんのことですか？」
「違うよ！鏡音だよ！」
「？」
「も〜仕方ないなあ〜…レンくんなう！レンくんなう！！レンくんレンくんレンくんなう！！！」
「…レンくん？まさかレ」
「違うよ！鏡音だよ！」
「？？」
◆あまえた
「トキヤトキヤ〜トキヤ〜」
「何ですか」
「トキヤートキヤートキヤー」
「………」
「トキヤトキヤトキヤトキヤ時やトキヤトキヤトキヤと木谷と気や〜」
「変換ミスってますよ」
「ときやぁ〜ときやあ…ときにゃん？にゃあーにゃあー」
「…まったく。甘えん坊ですね」
◆けい●ん！
「ときおと！」
「何ですか突然」
「いや、某人気軽音部マンガっぽく言ってみただけ」
◆某お菓子
「ちょっといいですか音也」
「今アポ□チョコをいちごチョコとミルクチョコに分解するので忙しいから後にして」
「！？」
◆ぼちのせさん
「あのさ」
「何ですか」
「『ガムシャラROman☆Tic』のTのぼっち感やばいよね」
「こら」
「わざわざ☆で区切られてるしさ」
「おい」
「シャッフルユニットでは俺とれいちゃんの二人で歌ったし」
「……」
「でも俺はそんなトキヤが大好きだよ！！」
「散々落としといて何なんですかこの天使！？」
◆マジ天使
「………」
「あれ？トキヤだ！おーい！」
「！？……なんだ音也ですか」
「え？」
「天使だと思ったら音也だった」
「何言ってんの？」
「ふんふふ〜ん♪」
「あれは…音也？…ん？」
「ふふふん♪」
「なんだただの天使か…。音也だと思ったら天使だった」
おしまい
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2013.7/19〜8/9の拍手お礼文でした。ふとしたときにトキ音がかわいくてかわいくて。
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