まず何を語るって、大輔の!告白ですよ!
やっときたよこれ早く付き合えとずっと思ってました大輔ありがとうおめでとうまだ返事もらってないけどな!しかし嬉しすぎて変な声出た!
栞子さんが大輔のデートを大切にしてる感じと謎解きを大輔としかしたくないという辺り、栞子さんは自分の気持ちがよく分かってないだけ…というか恋愛感情そのものがよく分からないだけでやっぱり大輔のこと好きなんじゃないかな。ここにきて大輔の気持ちに気付いてなかったとこらへんちょっとオイオイともなりましたが。
というか告白の返事なしに4巻を終わらせるとは作者様は焦らしプレイがお得意ですかそうですか、5巻が楽しみすぎて頭いたいですよちくしょう。
しかし智恵子さんが出てきたのは驚きでした。こっちも変な声出ました。智恵子さん怖いですね。ちょっと好きになれないです。いとも簡単に答えを出す感じとか、他人の知られたくない過去をちくちく突いてくるところとか、なんとなく怖くて。嫌悪感さえ覚えました。
逆にヒトリさんの過去とか、人間らしい柔らかい感じは好感持ちましたけどね。やっぱりビブリアに出てくる人間はみんな深いですね。
結局、いまいちみんなよく分からないです。嫌いだったヒトリさんは今回ちょっと好きになりましたし、栞子さんは過剰すぎだと思っていた智恵子さんへの感情を理解出来たり、その性格が好きだった志田さんが智恵子さんに加勢してたと知って少々不信感を覚えたり。
ただの私の憶測ですけど、登場人物を善人だけで終わらないように、悪人だけで終わらないようにしてるんですかね。私栞子さん好きですが、1巻で晩年を守るために周りを騙したことは少し引っ掛かってますし、大輔も好きですが最近少し推理力が付いてきて他人の秘密を暴いてしまうシーンとかはあまり好きじゃないです。
まあ私、大輔の何が好きっていちいち人間らしいとこが好きです…シリアスなシーンで栞子さんを可愛いと思ったり、栞子さんと付き合うために必死だったり、そういうとこなんか可愛いですよね。
なんか4巻だけの感想ではなくなってしまいました。まあいいか。
とにかく5巻が待ち遠しいです…5巻発売いつかなあ…



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