03(シルバー)



今日もユキは1人で図書室n「失礼します。」
また人が来たようだ。
本当に最近来客が多いな…。
何時もはあの馬鹿幼馴染ぐらいしか来ないのに。



ともかく、生徒が来たなら応対をしなければならないのでドアを見る。


「シルバーくん、」
「お久しぶりです、ユキ先輩。」
シルバーくんか。
本当に久しぶりだなぁ…
「本当に久しぶり。というか、大きくなったね。」
「貴女はオレの親戚か何かですか。」
「しいて言うならお姉さん、かな。今日は図書室に何か用?」
「あ、文化祭関係で色々お願いs「ユキ先輩ぃぃ!」…」


シルバーくん、お姉さん云々はスルーですか。
バンッとドアが開く。
シルバーくんはそっと閉めてくれたのに。
只でさえあの馬鹿ルイトが乱暴に開けるから壊れそうだ!


はぁぁっとため息をついてドアを見る。
其処にいたのは予想通り、あの子達。


「久しぶり。」



==========

少々短いですが此処で切ります。
シルバーくんが来たならもう誰が来るか分かりますよね!
伏線張るのが下手でごめんなさい!


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