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あとがきまで目を通していただいてありがとうございます。

このお話は自然の敵Pの「想像フォレスト」をなぞらえていますので、オリジナル要素は希薄となっておりますが、大好きな曲×ルフィのストーリーを書くことができてとても楽しかったです。

オリジナルの要素としては、森に群生しているハーブはカモミールに設定したり、ルフィが巻いたリボンだったりです。
なんのハーブにするかは検索しながら考えていたのですが、カモミールの花言葉が「逆境に耐える」「苦難の中の力」で、まさにヒロインを表しているなと思ったので採用しました。
純粋にカモミールの見た目と香りが好きというのまありますが。
リボンは最後の揺れる部分を表現したかったので小道具として登場させました。
ちなみに原曲で最後に揺れるのはパーカーです。
ルフィがリボンを目隠しとして巻いてあげるの、気遣いを感じてきゅんとしてます。

石になった肉を勝手に食べれる設定にしてしまったこと、、これはちょっと迷いましたがこれはこれでいいんじゃないかな、と思ってます。ハンコックとの差別化にもなりそうですしね。
あと、マッチのことを火種とは言わないと思いますが、捉え方次第でありかと思ってその言葉を使ってます。

原曲は爽やかで素敵な曲なので良かったら聴いてみてくださいね。
各話タイトルもわりと歌詞から取っております。
「如月アテンション」や「カゲロウデイズ」などでお話を書いても楽しそうですね。今のところは予定はありませんが。
また他のお話でお付き合いいただければ嬉しいです。
ありがとうございました。


20200528.ゆゆ子