黄瀬と一緒に緑間をいじる

同じクラスの緑間を黄瀬と一緒にひたすらいじる話。
中3になってすぐぐらい。夢主と緑間は中2の時も同じクラスでその時から緑間をいじっていたけれども、3年になって黄瀬という仲間が増えて更にパワーアップする話。実は黄瀬はいたずらっ子とかだと可愛い。
3年になって最初の方は、黄瀬ファンに黄瀬くんとあんなに仲良くして…! と妬まれていたが、すぐに、ああ、あの子は緑間くん狙いでしょ? と誤解されるので別になにもされない。そんな勘違いされるぐらい夢主と緑間は仲がいい。(一方的に)

「みどりまっち」
「お前までその呼び方はやめるのだよ」
「眼鏡かして」
「断る」
「もーらいっ!」
「なっ、おい! 返せ!!」
「ここだよ〜」ヒラヒラ
「どこだ! 見えん!!」
「はい、黄瀬くん。パス」
「どうもっす」
「おい黄瀬!! 早く返すのだよ!!」
「いや、パスって口では言われたけど実は俺もらってないんすよ」
「えー、黄瀬くん今手に持ってるじゃん」
「持ってないっすよ〜」
「「さあ、どーっちだ?」」
「どっちでも!いいのだよ!! 早く返せ!!!」

「みどりまっち足長いんだね〜座ってたらそんな背が大きく見えないもん」
「…どういうことだ」
「座高が低いってことっすよ!」
「そうそれ!」
「別にどうでもいい」
「立ってたらみどりまっちの頭触れないけど、今なら触れる〜」さわさわ
「撫でるな!!」ガタッ
「あー! 立ったら届かない!」
「ふん」
「まあ俺は届くっすけど〜」ガタッ
「ちょ、おい、黄瀬! 撫でるな!!」
「あ、黄瀬くんいいなー!」
「緑間っち髪の毛サラサラっすね」さわさわ
「うるさい! 離せ!!」
「2人とも見た目いいから目の保養になるね〜」ピコン
「撮るな!!」

中3だから部活はギスギスし始めてるけど、高1で黄瀬が緑間にメール送ってるあたりこの2人はそんなギスギスしていないんだろうな〜っていう妄想。

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