黄瀬との距離感がおかしい
黄瀬に好かれてるのに雑に扱う話はあっても、夢主が同じく黄瀬大好き！ ってなってる話をあまり見ないので、思いついた。
黄瀬とは幼なじみ。お互い高１設定。黄瀬は夢主のことが大好きで教室だろうが通学路だろうが人目を気にせず夢主にくっついてくる。夢主はそんな黄瀬を、涼太可愛い！と思っていてとにかく甘やかしまくる。
黄瀬のファンは最初その光景を見て夢主にものすごく嫉妬していたが、夢主に甘えてる黄瀬が可愛い！って思ってきはじめて、手出しとかはしない。むしろ夢主にいじめとかして黄瀬くんが悲しんだら可哀相じゃん！そんなことできないし！ と思っている。訓練されている黄瀬ファン。そんな話が書きたい。
「涼太、寝癖ついてる」
「え、まじ？ なおして！」
「仕方ないなあ」
「手つき気持ちよくて寝ちゃいそう」
「涼太の髪は触り心地がいいからずっと撫でれるね」
「もっと撫でてほしいっす〜！」
「よしよし」
「嬉しいっす！」
「可愛いー！」
「……寝癖どこいったんだよお前ら」
「あ、キャプテン！ ほら涼太、挨拶！」
「笠松先輩！ おはようございます！」
「えらいえらい」
「……朝からお前ら見てると疲れるわ」
大体笠松が被害者
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