松風 逢音
無効化体質
忘却を恐れる者
「円堂の影を見てしまったからこそ、私は彼らを応援したいと思った」
「やっぱり、私はここから遠ざかることなんてできないんだ」
性別:女性
年齢:14歳
身長:152cm
所属:雷門中サッカー部
趣味:サッカー、日記を書くこと
誕生日:4月12日
好きなもの:サッカー部、御守り作り
嫌いなもの:円堂世代の嘲り、(忘却)
家族構成:両親(故)、いとこ(天馬、秋)
愛称:逢ネエ
松風天馬の母親の兄の一人娘として生まれる。逢音が10歳になった翌日に両親を交通事故で亡くし、それからは親戚の家をたらい回しにされながら木野秋の管理する木枯らし荘へ。ちょうど天馬が沖縄から一人で稲妻町にやってきた時期と被り、そこでいとこ同士顔を合わせる。
どういうわけか12歳の頃からサッカーに興味を示し、打ち込むようになった。そのままの流れで雷門中へ入学したあとは同級生の神童拓人に誘われサッカー部へと入部を果たした。これまたどういうわけかマネージャー業務や雷門中サッカー部に受け継がれていることも事前に把握しており、その腕を買われファーストチームに短い期間で合流。サッカー部では神童と霧野と一緒にいることが多い。
ほんとうの経歴(すべてのネタバレ)
…長々と上で説明しているが、真っ赤な嘘である。嘘と言えば大きいかもしれないが、当たっているのは後半の神童拓人に誘われた部分から。実際は《そういう記憶》が全ての人間に浸透し、辻褄合わせのための経歴が上記にあたる。
実のところ、「松風逢音」という存在は過去に存在していたあるひとりの少女が成った形であり、顔の形状身長体重に及ぶすべてのものが同一の、本名(どちらもそうだが)は「浪川哀音 」で円堂守世代と同年代……否、旧雷門のマネージャーであり控え部員だった。同一人物である。公式戦での記録は女子である以上皆無だが、エイリア学園が攻めてきた際に雷門イレブンへ交じり特訓を重ねている影響でサッカーの実力は上の中ほどはある。尚、必殺技もいくつか習得している。
原因、理屈、解決策はいずれも解明していないが存在自体を世界に「置いていかれた」。雷門を卒業後、ある日を境に関わった全ての人間の記憶から消され、悲しみと発狂に陥る暇もなく気づけば松風逢音(当時12歳の姿)に成っていた 。上記の経歴は成った時点で自然と記憶しており、特に支障はない。悪い冗談、悪い夢だと思いながら成長したかつての仲間の活躍を耳に挟むにつれて、理解せざるを得なくなった。絶望のふちに立つも、青春の原点たるサッカーから遠ざかることはできず、神童の言葉に見えないはずの影 を見、再び世界に歩き出すことを決意した。
秋と天馬とは血の繋がりはない。が、割り切れなくとも大事な人であることに変わりない。
さらに円堂世代の当時のこととか異様に詳しい。当然である。
名前
浪川 哀音(なみかわ あいね)
性別:女性
年齢:14歳
身長:150cm
所属:雷門中サッカー部
趣味:サッカー
誕生日:4月12日
好きなもの:サッカー部、御守り作り
嫌いなもの:なし
家族構成:両親、祖母
経歴
家から近いことを理由に雷門中に入学し、1年生の時は帰宅部だった。円堂とも面識はなく、2年生になり帝国学園との練習試合が決定し、円堂から誘われたことにより練習試合を見た結果、最後の最後まで諦めない円堂守の姿に好感とサッカーへの興味が湧き、マネージャーとなる。
フットボールフロンティアの時は秋、春奈、夏未と共にサポートを担当しながら円堂の一人特訓に付き合っていた。日本一を見届けたその直後のエイリア学園の急襲により、優勝の興奮冷めやらぬ間に最強選手を集める目的で全国へ。圧倒的な強さの前に離脱していく仲間を見ていく中で練習を本格的にし始める。フットボールフロンティア・インターナショナル編では、イナズマジャパンの邪魔にならない程度で練習を重ねながらのマネジメントを勤め上げた。
そして卒業式を迎え、「松風逢音」に成った。
身体能力
「ほんとうの経歴」のために抜群に高く、持久力もそれなりにある。のだが如何せん10年前の特訓の成果であり、当時の周りの様子をよく知っている久遠監督や円堂、サッカー部に関わる鬼道や音無からは初見時驚かれている。
GK以外なら基本どこでも動けるリベロ。
しかしできないことだって勿論ある。最強ではない。あくまでも努力を重ねた上での強さである。
特異体質
自分へ干渉する全てを弾く「無効化体質」。
クロノストーン編で判明。ギミック的に話すとコマンドバトルの際、相手が化身やミキシトランスを使用するとベースパワーが跳ね上がるが、逢音と交戦する時のみ平素と同等の数値に変える…いわば上書き不可の固有スキル。
無印とホーリーロード編はあまり関係ない体質。
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実のところ、「松風逢音」という存在は過去に存在していたあるひとりの少女が成った形であり、顔の形状身長体重に及ぶすべてのものが同一の、本名(どちらもそうだが)は「
原因、理屈、解決策はいずれも解明していないが存在自体を世界に「置いていかれた」。雷門を卒業後、ある日を境に関わった全ての人間の記憶から消され、悲しみと発狂に陥る暇もなく気づけば松風逢音(当時12歳の姿)に
秋と天馬とは血の繋がりはない。が、割り切れなくとも大事な人であることに変わりない。
さらに円堂世代の当時のこととか異様に詳しい。当然である。
浪川哀音について
浪川 哀音(なみかわ あいね)
性別:女性
年齢:14歳
身長:150cm
所属:雷門中サッカー部
趣味:サッカー
誕生日:4月12日
好きなもの:サッカー部、御守り作り
嫌いなもの:なし
家族構成:両親、祖母
家から近いことを理由に雷門中に入学し、1年生の時は帰宅部だった。円堂とも面識はなく、2年生になり帝国学園との練習試合が決定し、円堂から誘われたことにより練習試合を見た結果、最後の最後まで諦めない円堂守の姿に好感とサッカーへの興味が湧き、マネージャーとなる。
フットボールフロンティアの時は秋、春奈、夏未と共にサポートを担当しながら円堂の一人特訓に付き合っていた。日本一を見届けたその直後のエイリア学園の急襲により、優勝の興奮冷めやらぬ間に最強選手を集める目的で全国へ。圧倒的な強さの前に離脱していく仲間を見ていく中で練習を本格的にし始める。フットボールフロンティア・インターナショナル編では、イナズマジャパンの邪魔にならない程度で練習を重ねながらのマネジメントを勤め上げた。
そして卒業式を迎え、「松風逢音」に成った。
「ほんとうの経歴」のために抜群に高く、持久力もそれなりにある。のだが如何せん10年前の特訓の成果であり、当時の周りの様子をよく知っている久遠監督や円堂、サッカー部に関わる鬼道や音無からは初見時驚かれている。
GK以外なら基本どこでも動けるリベロ。
しかしできないことだって勿論ある。最強ではない。あくまでも努力を重ねた上での強さである。
自分へ干渉する全てを弾く「無効化体質」。
クロノストーン編で判明。ギミック的に話すとコマンドバトルの際、相手が化身やミキシトランスを使用するとベースパワーが跳ね上がるが、逢音と交戦する時のみ平素と同等の数値に変える…いわば上書き不可の固有スキル。
無印とホーリーロード編はあまり関係ない体質。
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