はじめに

夜を彷徨うこの身でも、
昇る朝日を見てみたい

 恋愛描写は薄め。太宰中心で予告なく流血/性を匂わす描写が入ります。幕間は視点が変わります。名字固定、名前とあだ名をどうぞ。
 黒に浸り、照らされた光に向かうまでのお話

序章 双つの月

01.まことを見に行く

第一章 背負う黒

02.繰る切欠
03.はじまりの予感に騒がしい
04.慰めの詛い(のろい)
05.死の国にも居場所がない
※断片集

第二章 の時代

06.地中の息づかい
07.青海原のホロウ
08.寝台の不完全
09.そのくすぶりで土を踏め
10.羊の牙を尖らせましょう
11.つむぎ星

き記憶-幕間一-

名ばかりの思慮を並び立てる(15歳)
日陰で育った花は黒い(16歳)

第三章 黒の時代

12.また逢う日までと


title by:ユリ柩 目次へ

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