2022/06/19

笹原 うた（ささはら うた）
江戸時代初期最大の一揆である『島原の乱』の折に命を落とした少女。齢は15歳から17歳だとされている。
ずいぶんと中性的な顔立ちで栄養失調の観点から幼い少年のような体つきでいて、小西行長の旧家臣らに祀り上げられた幼なじみの天草四郎の傍に進んで寄り添った。誰に聞いたわけでもなく、彼女は自ら「天草四郎」の影武者となったらしいと、本人は語る。
所持していたロザリオを交換した翌日に、火刑となる。

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天草四郎（＝うた） クラス：アルターエゴ
黒髪で色白、それ以外はルーラークラスの天草四郎と同じのように見えるサーヴァントの一騎。オトタチバナヒメの神性が入り、そこそこ強い。
ルーラーの方とは違い第3再臨までは白一色の衣装であり、ロザリオはひた隠しにしていた。藤丸立香からは「あ、天草の2Pカラー！？」と最初驚かれている。喋り方は敬語で、物腰丁寧ではあるものの、基本的にはノリがよく面倒見がいい。これは生前の性格に由来する。「天草でも四郎でも、時貞でも！なんとでもお呼びください、マスター！」いわばJKのようなテンションである。