愛しきみへ



きみの生意気な目が
私に愛されているんだと
得意気に語ってくれて
その通りでムカつくぜ

きみの無邪気な手が
私が俯いている時だけは
不安気に伸ばされて
何度助けられたことか

知っているかい?
きみと出会ったあの日から
一人で泣く夜はなくなって

知っているかい?
きみと出会ったあの日から
私がどれだけ幸せだったか







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