非処女評



至極、簡単なお話

使い過ぎで毛先がぼろぼろの
歯ブラシと
新品で未だ封も開けていない
歯ブラシがあるとする

君はどちらで
今晩歯を磨きたいか

詰まり、そういう事だ


僕の股間を慰めたいのなら
好きにすれば良いけれど
何をしたって
君を仰いだりはしてやらない


そもそも、
君の赤黒い肉塊を
誰が愛そうって云うんだい

盛って熟れて
涎を垂れ流しながら
今か今かと餌を待つ

君の股間に好きだなんて呟く奴は
愛を見失った異常性欲者か
はたまた只の思春期君か


君のレベル只今ティッシュペーパー
尿を飲めば便器に昇格
糞を食えばスカトロジーに昇格

こんなお馬鹿さんに欲情する程
僕は出来上がってはいないわけで


肉棒が欲しいなら肉屋がある

使用済みは
ヨーグルトでも啜ってなさい








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