ひより


「風音さんですね。
私は壱岐ひよりと言います
よろしくお願いします」

はわああ…ひよりんだあ…

「えっと風音さんは何で夜トさんの神器に?」

えっ…夜トが好きだからとか言えないし…
どうしようかなあ…夜トの力になりたいから?あっ困ってた所に夜トが来てくれたから、これにしよう。

『死んじゃって(トリップしたら夜ト見つけて夜トおいかけてたら見失って)道もわからなくて(神社に先回りして)どうしようかって困ってた所に夜トさんが来てくれたから…夜トさんの力になれるかなあって思ったんだけど…』

「風音さん…」「風音…」

『えっ!?』

なんか二人ともうるるんってなってる?

「そうだったんですか…」
「そうだったのかぁ…」

!!??

プルルルル…

「あっ」

「早くて安くて安心のデリバリーゴッド夜トでございます!お困りですね!?」

生夜トでございますきたあああっ

「あっ待っ…」

シュッ