*エンジェルスマイル
※微裏注意
未来はよく私の笑顔が好きだと言ってくれる。
それは嬉しいことだが…
「ジェイド…」
ベッドの上でこの上なく甘いキスをすると
未来はうっとりと私の名前を呼んだ。
「ふふ、今日はどうやって愛しましょうか?」
きっと今の私は
いつも未来の好きなエンジェルスマイルではなく
悪魔のような笑顔だろう。
それでも未来を求めてしまうのだが…。
そう思って今度は
未来の首筋にキスをした。
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