素顔


「未来…」

ジェイドは自分のベッドに

未来を押し倒した。

角度を変えて何度も未来にキスをしたジェイドは

メガネを外す。

未来と愛し合う時はいつもそうして

未来が大好きな瞬間だった。

「ジェイド…綺麗」

「綺麗なのは貴女ですよ、未来」

ジェイドは微笑んで再び長いキスが始まった。

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