*好みが似てきた


※微裏注意

「ジェイド…」

未来とジェイドは裸のまま

ベッドの中で抱きあった。

二人が一緒にそうするのは

初めてではない。

「とても気持ちよさそうでしたね」

「やだっ」

未来は恥ずかしくなった後

「でもどんどん気持ちよくなっていって

怖いかもしれない」

「きっと好みが似てきたのですよ」

そう言ってジェイドは未来にキスをした。

甘い未来が好きなキスだった。

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