それでも好き
私の恋人ジェイドは死霊使いと呼ばれている。
恐ろしい噂も何度も耳にした。
「それでも貴女はいいのですか?」
ある日ジェイドの家に行った時
ジェイドはソファに座って
私を抱きしめながら聞いた。
「もちろん。
ジェイドにどんな噂があっても
私はジェイドが好きだよ」
そう言って私はジェイドに抱きついた。
「未来は最高の女性ですね」
ジェイドはそう言って私にキスをした。
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