*何か言ってください


※微裏注意

未来は初めてジェイドの家にやって来た。

「やっぱり綺麗だね!」

「そうですか?

まあ掃除は嫌いではないですから」

未来の正直な感想に

ジェイドは笑った。


二人はソファで長いキスをした。

「未来…」

未来を抱きしめて名前を呼んだジェイドは

必死に理性を保っていた。

「ジェイド…」

「何か言ってください。

でないと押し倒してしまいそうです」

そう言ってジェイドは再びキスをした。

「それでもいいよ」

未来がそう言うとジェイドは

言葉通りに未来を押し倒した。

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