第九話B


「大丈夫。

ジェイドのこと、信じてるから」

もちろん全く嫉妬しないと言ったら

嘘だった。

だけどジェイドなら大丈夫。

「光栄ですね」

ジェイドはそう言うと

「んっ!」

突然キスをした。

今までにない深いキスで

ジェイドの舌が

私のと絡まった。

「私も信じてますよ」

私を抱きしめて

ジェイドはささやいた。


【ジェイドの好感度+5】


第十話へ続く

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