第九話A


「少しだけ…」

「素直ですね」

ジェイドは優しく

私の頭を撫でてくれた。

「子供じゃないんだから」

「それは失礼しました。

では…これなら?」

そう言ってジェイドが

私にキスをくれた。

長いキスで

私はジェイドの背中に

抱きついた。

「ジェイド。

昨日三回って…」

「今日は特別ですよ」

ジェイドの瞳は優しかった。


【ジェイドの好感度+2】


第十話へ続く

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