第八話B


「でも…三回は足りないよ」

私は正直に言った。

ジェイドとなら

何回でもしたくなっちゃう。

「ふふ」

そんな私に

ジェイドは微笑んで

私の右手をとった。

そして手の甲に唇を押しつける。

「え?え?!」

「唇以外にもしない

とは言ってません」

確信犯だ。

私は心からそう思った。


【ジェイドの好感度+5】


第九話へ続く

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