最終話A


「ジェイド!連れてって」

私は嬉しくてジェイドに抱きついた。

「ありがとうございます」

ジェイドも私を抱きしめてくれる。

この世界に未練がないと言えば

嘘になる。

だけど全てを捨てても

ジェイドと一緒にいたい。

「決まりだな!行くぞ?」

「はい!」

私とジェイドは手をつなぎ

光の向こうへと消えた。



HAPPY END(オールドラント編へ続く)

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