第一話B


「あ!わかった!

今日はコミケですね!

完成度高いコスプレですな!」

「コミケ…ですか?

これはマルクト軍の軍服で

コスプレでもありませんし…」

「え?」

私の現実逃避発言に

ジェイドらしき人は呆れたが

「面白いですね」

くすくすと笑ってくれた。

【ジェイドの好感度-+2】

「ところで貴女は私を知ってますね?」

「え?なんで…」

「軍人の勘です」

初めてジェイド…

らしき人が笑った。



第二話へ続く

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