「白石!はい、バレンタインのチョコやでっ!」
「おぉー!おおきに、めっちゃ嬉しいわあ」
2/14バレンタインデー
なまえは大好きな彼、白石蔵之介にチョコを渡していた
「開けてええか?」
「ええよ!開けて開けて!」
かわいく包装されたギフトを開けると…
「……お、トリュフか!手作りなん?」
そこには6個のトリュフ
「せやで!あんな、ロシアンルーレットになってんねん!」
「え」
今何て言うた?ロシアンルーレット?
「えっとな、イチゴやろ?アーモンドやろ?なんもなしにージャム、グミ…あとワサビ&ハバネロやで!」
「おかしいおかしい最後おかしいから」
「ハバネロとワサビ混ぜてみてん、強烈やで?」
「なんでやねん!」
「早よ食べてみて!」
白石の突っ込みも虚しく目を輝かせてチョコをすすめてくるなまえ
…バレンタインにワサビとかハバネロ彼氏に食わそうとするやつおるか?普通
あ、おったわここに…
「よっしゃ!」
パクっ
意を決してトリュフを1つ口に含む
「…」
…よかった、ハズレではないようや
「なあなあ、中身なんやった?」
目をキラキラさせて聞いてくるなまえ
その時白石の口角が僅かに上がった
「…教えてほしいんかー?」
「もちろんや」
「よっしゃ、教えたる」
そう言うと白石はグイッとなまえを引き寄せるとそのまま唇を塞いだ
「んむっ!…ん……っ」
そして舌でなまえの口を無理矢理ねじあけ、そのまま口内に侵入する
「くはっ…は……も、いきなりなんやの…」
唇が離れ、肩で息をするなまえ
「自分が教えろ言うからやろ?」
「え…結局中身わからへ…ん?」
がりっ
「……アーモンド?」
いつの間にかなまえの口の中に一粒のアーモンドが入っていた
「正解や」
よくできました、となまえの頭をぽんぽんとする白石
「ぜーんぶ中身教えたるわな?」
と白石が不敵に笑うと、
むぅ…となまえは顔を赤くして少し白石を睨み付けた
おまけ☆
「うぐあぁぁあ!なんやこれ!なんやこれ!辛っ!っちゅーか痛いで!?ちょ…こっちこい!なに逃げてんねん!自分にも味わわせたるー!!」
「嫌やー!こやんとってー!」
「おぉー!おおきに、めっちゃ嬉しいわあ」
2/14バレンタインデー
なまえは大好きな彼、白石蔵之介にチョコを渡していた
「開けてええか?」
「ええよ!開けて開けて!」
かわいく包装されたギフトを開けると…
「……お、トリュフか!手作りなん?」
そこには6個のトリュフ
「せやで!あんな、ロシアンルーレットになってんねん!」
「え」
今何て言うた?ロシアンルーレット?
「えっとな、イチゴやろ?アーモンドやろ?なんもなしにージャム、グミ…あとワサビ&ハバネロやで!」
「おかしいおかしい最後おかしいから」
「ハバネロとワサビ混ぜてみてん、強烈やで?」
「なんでやねん!」
「早よ食べてみて!」
白石の突っ込みも虚しく目を輝かせてチョコをすすめてくるなまえ
…バレンタインにワサビとかハバネロ彼氏に食わそうとするやつおるか?普通
あ、おったわここに…
「よっしゃ!」
パクっ
意を決してトリュフを1つ口に含む
「…」
…よかった、ハズレではないようや
「なあなあ、中身なんやった?」
目をキラキラさせて聞いてくるなまえ
その時白石の口角が僅かに上がった
「…教えてほしいんかー?」
「もちろんや」
「よっしゃ、教えたる」
そう言うと白石はグイッとなまえを引き寄せるとそのまま唇を塞いだ
「んむっ!…ん……っ」
そして舌でなまえの口を無理矢理ねじあけ、そのまま口内に侵入する
「くはっ…は……も、いきなりなんやの…」
唇が離れ、肩で息をするなまえ
「自分が教えろ言うからやろ?」
「え…結局中身わからへ…ん?」
がりっ
「……アーモンド?」
いつの間にかなまえの口の中に一粒のアーモンドが入っていた
「正解や」
よくできました、となまえの頭をぽんぽんとする白石
「ぜーんぶ中身教えたるわな?」
と白石が不敵に笑うと、
むぅ…となまえは顔を赤くして少し白石を睨み付けた
おまけ☆
「うぐあぁぁあ!なんやこれ!なんやこれ!辛っ!っちゅーか痛いで!?ちょ…こっちこい!なに逃げてんねん!自分にも味わわせたるー!!」
「嫌やー!こやんとってー!」