色塗り-肌A | ナノ






6.色塗り-肌A


次に、ちゃんとした影をつけていきます。

筆を選択して、描画濃度を70,80くらいにします。
色も少し濃いめの色を選び、細めのサイズで影をつけていきます。
↓こんな感じ。


しかしこれでは、色があまりにも分かれすぎているので不自然です。

またまた描画濃度20の消しゴム君の出番です。
はいっ。この通り!


これも、肌レイヤーと色をくっつけておきます。

影は、大体がこの作業の繰り返しになります。

しかし何だかまだ影が物足りないなあ…。

もっと上から影をつけよう!

筆、描画濃度60、太めのサイズで影を乗せ乗せ。

色の所が囲われているのは、わたくしお気に入りの色だからです。
とりあえずこの色で影をつければ間違いないです。
…っていってもこれはさすがに黒すぎですよね。

ということで、少し色を弄ります。

■その前に一応説明(私の感覚ですが…)■
色相を弄ると、色が変わります。
彩度をあげると、色が明るくなります。下げると、色味が無くなります。
明度をあげると、色が消えていきます。下げると、真っ黒になっていきます。


色相は、若干赤寄り。彩度と明度は、大分あげます。
色を弄ってから、描画濃度20の消しゴムで不自然なところを消したり、境界をぼやかしていきます。

自然になれば、また色を肌レイヤーとくっつけます。


さて、影が出来ました。




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