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31 相手に浮気の疑惑が! どうする?

『寂しいですが、仕方ないかと……』
「しないよ、絶対しない!
これだけは誓って言える!!」


32 浮気を許せる?

「相手の男は死んだ方がましだと思えるくらいの制裁を与える
婉蓉には……寝所に閉じ込めて三日三晩、二度とぼく以外の男を考える暇もない程愛してあげる」
『(想像するだけでも恐ろしいですわ…)』


33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?

『お忙しい方ですから、妾が待ちます』
「君は時間にはしっかりしてるから、まずありえないね」


34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?

『指、でしょうか……あの指に触れられると本当に心地よくて』(頬を染める)
「全部好きだけど、あえて言うなら髪かな?
しっとりとして触り心地がいいからね」


35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?

『寝酒を嗜まれる時のふとした表情が、なんとも素敵で……』
「櫛をで髪を梳く時だね」


36 二人でいてドキっとするのはどんな時?

「上目遣いで微笑まれると、ちょっとね……」
『頬を撫でられるとやはり……』


37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?

「うまいと思うけどつかない」
『妾はあまり得意ではありません』
「だろうね」


38 何をしている時が一番幸せ?

『お傍にいて下さる時が何よりの幸せでございます』
「抱きしめている時は、ああ、ここにいるんだなって安心する」


39 ケンカをしたことがある?

「あるかな?」
『ケンカという程ではありませんが、玉子焼きの事で少々言い合いをした事はございます』
「ああ、そうだね」


40 どんなケンカをするの?

「言い合いで終わるよね?」
『花王様は乱暴を働く様な方ではありませんもの』


41 どうやって仲直りするの?
「夜になれば自然と…夫婦だからね」
『…はい///』


42 生まれ変わっても恋人になりたい?

『もちろんですわ』
「何度生まれ変わろうとも、君を見つけて見せるよ」


43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?

『髪を撫でて下さると、そう感じます』
「君が傍にいて、微笑んでくれる時だね」


44 「もしかして愛されていないんじゃ…」と感じるのはどんな時?

『ありませんわ、いつも妾を愛で満たして下さいますもの』
「ぼくもだよ」
『花王様…』
「婉蓉…」


45 貴方の愛の表現方法はどんなの?

「抱く」
『ッ!!///』
「君は?」
『…そ、そのッ…自分から…抱きつき、ます…』


46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?

『置いて行かれるのはもう嫌ですから、先が……』
「……置いていくのもつらいから後、かな?」


47 二人の間に隠し事はある?

「まあ、ね…」
『妾も…』


48 貴方のコンプレックスは何?

「ないね」
『妾も特にこれと言って…』


49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?

「一応夫婦だからね」
『ですが、貴陽の方々の多くが妾=藍家当主の(めかけ)だとはご存じないでしょうね』


50 二人の愛は永遠だと思う?

「もちろん」
『たとて命果てようとも妾の心は花王様お一人をお慕い続けます』



End...(続きは後編)




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