Diary
Diary

 スランプではないだろうけども。/追記書くぞ!

@の承認欲求シンドロームについては、度々あるんです。
これは人の性(さが)だと思うので、創作に限らず自分と向き合いながら精進あるのみなんですけれども。
特に、完全なる個人の趣味による二次創作サイトなので、人様から感想をいただけることを前提には考えておりません。
感想をいただけること自体が奇跡と言いますか、有難すぎる事なので。
拍手も同様です。
それでも、やはり私も生身の人間なので、色々なタイミングが重なると期待しちゃうんですよねぇ…

それはAにも関係するものなんですが、うたプリや庭球はともかく、呪術も多いっちゃ多いんですが、何だかブルロって年齢指定のつく二次創作やたら多くないですか?
そういうのが需要があるというか、好まれるのかな?反応も沢山いただけるのかしら。
…とか考えると、ちょっと萎えちゃうんですよねぇ。
呪術も結構多い印象ですが、それよりも原作やアニメやキャラクターに対する考察漫画だったりご自身なりの解釈を表現されている物が目に付くので、気にならなかったんです。
が、ブルロはなんか…うん…なんだろ、キャラクターが(サッカーへの情熱やスキルは別として)等身大の男子高校生達だからそういう方向に持っていきやすいのかな?
あ、別に嫌いとかそういうんじゃないですよ!私も楽しませてもらってます!
ただ、あまりにもそういうのばっかりだとモヤモヤすると言うかですね、言葉で伝えにくいんですけども。
でも、そういうのを好まれる方が多くて、そういうのでないと反応いただけないなら、やはり端から期待しちゃダメだなって。
自戒?みたいな感じです。
私が影響を受けた漫画家さんに渡瀬悠宇さんがいらっしゃるんですが、昔々、幼いながらも「格好いいな」って思ったコメントがあるんです。
社会の風潮という意味で性的な表現を快く受け入れられていなかった当時、過激な内容で人気を博したとある漫画家がいます。(ちなみに私は当時から滅茶苦茶苦手でした)その作品が人気になったからと、同雑誌内で性的描写がいっきに増えて、可愛らしい絵柄の作家までそういう表現を取り入れるようになりました。
正直、気持ちが悪くなるくらい。
子どもだった私には、刺激が強いを通り越して意味不明でさえありました。ぶっちゃけ、その時の渡瀬先生の作品でも、そういうシーンへの理解は乏しかったと思います。「何か暴力を受けているんだろうな」くらいの捉え方と言いますか。(ちなみに何故そんな私が渡瀬先生の作品に手を出したかと言うと、幼馴染から半ば無理やり押し付けられたからです。あいつめ…人の性癖をぐちゃぐちゃにしよってからに…)(ちなみのちなみに、そんな彼女とは今も仲良し)
おっといけねぇ、話を戻して。
その始まりの時期だったか、詳細は覚えていませんが渡瀬先生がコメントされてたんです。
『作品に必要な内容であれば性的描写も入れるが、必要でなければ入れない』と。
ちゃんと覚えてませんが、不要なのに入れるのは単なるエロ本だろ、みたいな感じだったかな?ちゃんと覚えてませんけども。
ただ、あの時のあの雑誌の雰囲気でそれを言えるのが「格好いい」と思ったんです。
信念のもと物作りをしてはるように感じて。

勿論、それはそれとして存在意義はあると思うんです。
否定するつもりはありません。
単なる個人の得手不得手なだけだとは思いますが、私は内容においてもキャラクターにおいても深掘りするのが好きなので、そういうのを見たいんですよねぇ。
その点、呪術はある意味バランス良いんですよ。
ピンキーなのもありつつ、地獄展開の考察やキャラクターの掘り下げをされてる方のポストも沢山あるので、めっちゃ楽しいし参考になるし勉強にさえなる。

とまぁ、つらつらと書きましたけども。
先日『創作活動において具体的な正気の失い方』をポストされてるのを見て、参考にしようと思いました。
曰く、「他と比べるな」「自分がほしいものを作れ」「自惚れろ」「調子に乗って次をつくれ」と。
成程、めっちゃ心強い。
そして程度の差はあれど、私には全てが足りていない。
自惚れて、調子のって、自分が欲しいものを作ろうと思います。
そうすれば、@の承認欲求シンドロームの発症頻度も下がると思うので。

そして最後に。
私は年齢指定ものも楽しくいただいておりますからね!
そういうのを好む方を敬遠したりしてませんからね!なんだったら自ら生み出せないからって人様のはモリモリ摂取しております故!!そこんとこお間違えなきよう!!
2023/10/08

- ナノ -