Diary
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 一夜明けましたけども。

つらいけど、さいごまで人としての大きさを魅せてくれたなぁ…って。
つら過ぎて言葉が出てこないけど…。
色んな方の解釈を咀嚼して自分の感情に言葉をあてていくと、ひたすらに純粋な人に思えて愛しくてならなくて、悲しくて辛いけど、少しホッとした感じです。
出来れば、もう誰一人として命落とすことなく最終回を迎えてほしかったけど。
原作者の先生は、良くも悪くも作品の完成度の為ならば非情にもなられる方で、きっと必要悪だったんだろうと思えるから、だからこんなに辛い展開でも最後まで見届けさせていただきたいと思わせられます。
願わくば、南行きは少し見合わせて、親友や後輩達に「ずっと待ってるから今は少し戻ってあげな」と背中を押されて復活して欲しいところではありますが。
そうなりませんかね?ならない?そう…え、ほんとにならない?(しつこい)
ホッとした、というのは生き様の先が優しい世界だったからです。
これで地獄やったら……私の持ちうる語彙全てを使って罵っていたかもしれない。
ちなみに、生徒達のことが描かれなかったのは、私的には伝えたい事は伝えられる時に精一杯伝えたからかな…と思ってます。あと、ひょっとしたら生徒達に不本意な縛りを背負わせない為…とか?あの五条さんが、少なくとも生徒達に理由なく薄情になることは無いと思うので…。
いやー………
それにしたって、つらすぎるやろ………
2023/09/26

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